過去の記事一覧
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企業の温室効果ガス排出削減に向けた移行計画は、国際的な規制や投資家からの要求により重要性が増している。特に、TCFDやIFRS、CSRDなどのフレームワークにおいても、企業が低炭素社会への移行をどのように進めているかを…
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10月9日、カナダ財務省は、カナダの経済成長を支え、2050年までにネット・ゼロ排出を達成するための気候変動対策を発表した。この目標を達成するためには、年間約1,250億ドルから1,400億ドルの投資が必要とされており…
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10月9日、RepRiskの最新データによると、過去6年間で初めてグリーンウォッシングに関するリスクが12%減少したことが明らかになった。しかし、高リスクの事例は30%以上増加している。 RepRiskの報告書に…
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10月2日、日本総合研究所は、「ユーザー」を起点としたEV電池のサーキュラーエコノミー(循環経済)を国内で実現することを目指し、EVおよびEV電池の需要側を中心とする企業をはじめ、学識者・省庁・地方自治体とともに「EV…
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10月7日、エネルギー企業のBrightNightは、Goldman Sachs Alternativesから4億4,000万ドル(約655億円)の戦略的株式投資を受けたと発表した。この投資では、大手機関投資家からの既…
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10月2日、欧州委員会は新たな欧州森林破壊防止規則(EU Deforestation Regulation, EUDR)の施行を1年先送りすることを発表した。 EUDRは2023年6月に承認された規制で、EU市場…
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10月4日、英国政府は今後25年間で炭素回収・有効利用・貯留(CCUS)プロジェクトに最大217億ポンド(約4.2兆円)の資金を提供すると発表した。本投資ではマージーサイドとテサイドの2つの炭素回収クラスターを設立する…
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10月6日、経済産業省と国際エネルギー機関(IEA)は、広島で「LNG産消会議2024」を開催した。第13回目となる今回の会議では、官民対話に重点を置き、LNGの生産国と消費国の代表者たちがネット・ゼロに向けたLNGの…
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10月2日、世界銀行グループの一員であるIFCとHSBCアセット・マネジメント(HSBC AM)は、新興市場(EM)の社債発行体を対象とした専門的なファンドビークルを設立することで合意したと発表した。また、資金アクセス…
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10月3日、3Mは、科学的根拠に基づく短期的な排出削減目標が、パリ協定の1.5°Cの目標に沿ったものであることが、SBTiによって認証されたと発表した。このマイルストーンは、同社の気候変動対策への継続的なコミットメント…
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2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…
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TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
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