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カテゴリー:国内
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セブン&アイHD、TCFD・TNFD統合開示を公表 財務インパクトの試算と自然資本分析も深化
9月8日、セブン&アイ・ホールディングスは、「気候・自然関連情報報告書―TCFD・TNFD統合開示―」を発表し、LEAPアプローチによる自然資本分析を公開した。また、気候変動・自然資本双方のリスク・機会に関してシナリオ… -
環境省、グリーンリスト改訂に向け意見募集。9月2日から10月15日まで
9月2日、環境省は、グリーンボンドやグリーンローンの対象となる事業例を示した「グリーンリスト」の改訂に向け、市場関係者や資金調達者から広く意見を募集すると発表した。意見募集の期間は9月2日から10月15日まで。対象とな… -
ソニー、温室効果ガス5年で25%超削減 資源循環や包装対策強化の新目標
8月29日、ソニーグループは、2026年度から2030年度を対象とする新たな中期環境計画「Green Management 2030(GM2030)」を策定した。長期環境ビジョン「Road to Zero」の一環として… -
GPIF「2024年度 サステナビリティ投資報告」を刊行
8月29日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は『2024年度 サステナビリティ投資報告』を刊行した。従来の「ESG活動報告」から名称を変更し、環境・社会・ガバナンス(ESG)を含むサステナビリティ投資全体を対… -
外国人雇用実態調査 労働者数182万人に増加
8月29日、厚生労働省は「令和6年外国人雇用実態調査」の結果を公表した。この調査は令和5年から実施されており、外国人労働者を雇用する事業所における雇用管理や労働者の状況を産業別、在留資格別に明らかにすることを目的として… -
カーボン市場統合に向けた次世代レジストリ構築へ
8月21日、世界最大の温室効果ガス基準機関であるVerraと、世界的な商品・指標情報提供者S&Pグローバル・コモディティ・インサイツが、カーボン市場のインフラ統合を目指し、次世代型レジストリの構築に向けた戦略的… -
経産省、再生プラスチック利用拡大へ新たな指定製品を決定
8月、経産省は資源有効利用促進法の改正に基づき、再生プラスチックを活用した「指定脱炭素化再生資源利用促進製品」として、自動車、家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)、プラスチック製容器包装を指定する方針を示した… -
環境省「ネイチャーポジティブポータル」開設、生物多様性回復へ情報集約
8月18日、環境省は、生物多様性の保全と回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、関連情報を一元的に発信する新サイト「ネイチャーポジティブポータル」を開設した。 同省は国際的枠組み「昆明・モントリオール生… -
アジア初、SAF認証スキーム「ClassNK SCS」運用開始
8月8日、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は国際民間航空機関(ICAO)から承認を受けた「持続可能な航空燃料(SAF)認証スキーム(ClassNK SCS)」の運用を開始した。これまでSAFの認証スキームは海… -
金融庁、EDINET新タクソノミ案公表 27年版ではサステナ情報開示も検討
8月8日、金融庁は企業の有価証券報告書などで利用される電子開示システム「EDINET」の基盤となる「2026年版EDINETタクソノミ」の案を公表した。近年の法令や会計基準の改正に対応し、企業開示の正確性と効率性を高め…