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豪、サステナブル金融分類法を公表
6月17日、オーストラリアのサステナブル金融研究所(ASFI)は、グリーン投資の対象となる経済活動を明確に分類するための指針「豪州サステナブル金融分類法(タクソノミー)」を公表した。国のネットゼロ目標達成に向け、国内外… -
ESG債市場転機に~国内発行額が減少 日銀サーベイ
6月6日に日本銀行が公表した調査で、国内のESG債(環境・社会・ガバナンス債)市場が転換点を迎えていることが明らかになった。これまで拡大を続けてきた年間発行額が2024年に初めて減少し、投資家の裾野の広がりも限定的であ… -
テキサス州、ブラックロックを石油ガス「ボイコット企業」リストから除外
6月3日、テキサス州のグレン・ヘガー会計監査官は、石油・ガス会社への投資を制限していると見なす金融機関のリストを更新し、世界最大の資産運用会社ブラックロック社を除外したと発表した。ヘガー氏は、ブラックロック社のエネルギ… -
独、新興国への持続可能な民間投資、飛躍的拡大へ 新組織「SCALED」発足
6月2日、ドイツのハンブルクで、官民の主要機関で構成される「ハンブルク持続可能性プラットフォーム(HSP)」は、投資拡大を阻んできた構造的障害の撤廃を目指す共同意思宣言に署名した。この機に、プラットフォームは名称を「S… -
STOXXとICE、気候変動対応の債券指数を共同開発 – ESG投資需要に対応
6月3日、ドイツ証券取引所の子会社で金融指数開発のSTOXXと取引所運営のICEは、気候変動に対応した新しい債券指数「STOXX ICE債券サステナビリティ指数」を発表した。高まるESG(環境・社会・ガバナンス)投資の… -
GPIF、第10回「機関投資家のスチュワードシップ活動に関する上場企業向けアンケート集計結果」を公表
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、運用受託機関のスチュワードシップ活動に関する評価および「目的を持った建設的な対話(エンゲージメント)」の実態と変化を把握するため、毎年実施している上場企業向けアンケートの第… -
ミロバとセマティクスAM、テーマ別運用で世界的リーダーを目指し戦略的合併を発表
5月23日、ナティクシス・インベストメント・マネージャーズの関連会社であるミロバとセマティクス・アセット・マネジメントは、戦略的合併計画を発表した。この取り組みは、イノベーションとポジティブな影響を融合し、テーマ別運用… -
スナム、2億ドル規模の持続可能性リンク債を発行
5月20日、イタリアを拠点としたガスインフラ事業者のスナムは初となる米ドル建てのサステナビリティ・リンク・ボンドを、2億ドルで発行した。この取引は、スコープ1、2、3すべてでネットゼロGHG排出の目標を掲げた世界初のも… -
ペプシコ、気候変動対策と持続可能性戦略を大幅刷新。現実路線と科学的整合性の両立へ
5月22日、米食品・飲料大手のペプシコ(PepsiCo)は26日、同社のサステナビリティ戦略「pep+(PepsiCo Positive)」に関する最新の進捗と目標の見直しを発表した。気候変動への対応や水資源の保全、持… -
DIFCが「1 Million Learners」構想を始動 2030年までに100万人にサステナビリティ教育を提供へ
5月13日、中東・アフリカ・南アジア地域における金融ハブであるドバイ国際金融センター(DIFC)は、「DIFC Sustainable Finance Catalyst」の一環として、2030年までに100万人にサステ…