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カテゴリー:海外ニュース
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IFCとBTGパクチュアル、ラテンアメリカにおける1,000億円規模のサステナビリティ投資推進へ
8月28日、世界銀行グループの一員である国際金融公社(IFC)と、ブラジルを拠点とする投資銀行BTGパクチュアルは、ラテンアメリカ全域での持続可能な開発・気候投資を加速するための戦略的パートナーシップを発表した。両者は… -
融資額8.63億ドル、民間核融合に転機―CFS、次世代クリーン電力商用化へ加速
8月28日、米国の核融合スタートアップであるCommonwealth Fusion Systems(CFS)は、シリーズB2ラウンドで8億6,300万ドル(約1,300億円)の資金を調達したと発表した。これは、ディープ… -
AI時代の電力需要に対応 X-エナジー、アマゾン、韓国水力原子力、斗山エナビリティが戦略提携
8月25日、米国の原子力ベンチャー「X-エナジー」、アマゾン、韓国水力原子力(KHNP)、斗山エナビリティ(Doosan Enerbility)の4社は次世代小型モジュール炉「Xe-100」を米国内で加速展開するための… -
ネットゼロ・バンキング・アライアンス、新たな枠組みへ移行検討―会員投票を開始
8月27日、世界の銀行業界における気候変動対応を主導してきた「ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)」は、会員制組織から新たな「枠組みイニシアチブ」へと移行する案について、加盟行による投票を開始したと発表した… -
シンガポール、気候関連開示の義務化を段階的に緩和―スコープ 1・2報告は2025年から維持
8月25日、シンガポールの会計企業規制庁(ACRA)とSGX規制部門(SGX RegCo)は、企業の気候報告対応能力を強化するため、一部の気候関連報告義務の開始時期を延長することを発表した。これにより、特に中小上場企業… -
米EUが新たな通商枠組みに合意―環境規制の調和とサステナブル・サプライチェーンを加速
8月21日、米国と欧州連合(EU)は「相互的・公平かつ均衡の取引枠組み(Framework Agreement)」に合意し、経済・通商関係の再構築に乗り出した。本枠組みは、単なる関税撤廃にとどまらず、持続可能な供給網・… -
ESG資産の成長継続へ、AIとエネルギー転換が次の焦点―にBBG調査
8月25日、ブルームバーグ・インテリジェンスは2025年春に実施したESG投資家調査を発表した。約85%の投資家が今後2年間でESG関連資産が増加すると予測し、66%は気候変動に特化した資産(Climate AUM)に… -
アーロ、1億ドルを調達し、初の原子力発電所とデータセンター併設を計画
8月19日、原子力スタートアップ企業の アーロ(Aalo) は、シリーズB資金調達において1億ドルを確保したと発表した。今回のラウンドはValor Equity Partnersが主導し、Fine Structure … -
海洋炭素除去へ新たな一歩 プラネタリー社、3,100万ドル契約を締結
8月26日、カナダの気候テック企業「プラネタリー」はカーボン除去の先進的な購入連合「フロンティア」と総額3,130万ドル(約46億円)のオフテイク契約(炭素除去購入契約)を締結したと発表した。これにより、2026年から… -
香港でFedExがEV配送車両を増強 サステナビリティ目標に前進
8月20日、香港特別行政区において国際物流大手フェデックス(FedEx)は香港における電動車両(EV)車隊を拡充し、新たに6台の電動パネルバンを集配業務に投入したと発表した。これは同社が掲げる「2040年までに世界規模…