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カテゴリー:海外ニュース
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アメリカがパリ協定から離脱表明、気候変動対応も転換。
1月20日、アメリカのトランプ大統領は、地球温暖化対策の国際枠組みであるパリ協定からの離脱を正式に表明した。これにより、アメリカは温室効果ガス削減目標の達成から後退し、気候変動政策が大きく転換する見通しである。 … -
サプライチェーンリスク管理のAchilles、GRMSを買収
1月7日、イギリスに拠点を置くAchilles Information Ltdは、米国カリフォルニア州に拠点を置くGlobal Risk Management Solutions(GRMS)の資産を買収したと発表した。… -
バイデン大統領、2.5億ヘクタール以上の海域を石油・天然ガス掘削から保護と発表
1月6日、アメリカのバイデン大統領は、米国東海岸全域、メキシコ湾東部、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州沿岸の太平洋、およびアラスカのベーリング海北部の一部を、今後の石油・天然ガスの採掘から保護すると発表した。… -
モルガン・スタンレー等の米大手銀行がNZBA脱退。GFANZは再編を発表し資本獲得へ
1月2日、ロイターによれば、投資銀行のモルガン・スタンレーは、ネットゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)からの脱退を決定したと発表したという。NZBAは、銀行・保険・アセットオーナー・運用機関等のイニシアチブの連… -
豪拠点のEV充電インフラ企業JET Charge、約70億円を調達と発表
12月19日、オーストラリアを拠点とするEV充電インフラ企業JET Chargeは、Mirovaが主導する資金調達ラウンドで7200万豪ドル(約70億円)を調達した。MirovaはNatixis Investment … -
Deep Sky、ビル・ゲイツ氏が設立した気候ソリューション基金から最大4000万ドルの助成金を確保
12月18日、ケベック拠点の炭素除去プロジェクト開発企業であるDeep Skyは、ビル・ゲイツ氏が設立した気候ソリューション基金のBreakthrough Energy Catalyst(Catalyst)から最大40… -
米国初の大規模洋上風力発電プロジェクト「Empire Wind 1」、30億ドル以上の資金調達を完了
1月2日、Equinorが手がける「Empire Wind 1」プロジェクトが、30億ドル以上のプロジェクトファイナンスを完了したことを発表した。資金調達の最終合意は12月末に成立した。 「Empire Wind… -
ESGフロントライン:潮流を読む~NZBA脱退が加速、日本への影響と今後の対応
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 米国の主要銀行がネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA:Net-Zero Banking Allianc… -
持続可能なエネルギーに新たな道筋:Fervo Energy、2億5500万ドルの資金調達成功
12月19日、ヒューストンに拠点を置く次世代地熱開発のリーダー、Fervo Energyが、2億5500万ドルの新規資金調達を発表した。この資金は、同社が進める世界最大規模の強化型地熱システム(EGS)プロジェクトの加… -
ニューヨーク州、気候変動スーパーファンド法成立:大手石油・ガス企業に責任を追及
12月26日、ニューヨーク州知事キャシー・ホークルが「気候変動スーパーファンド法」に署名し、同法が正式に成立した。この法律は、連邦および州レベルで既存のスーパーファンド法をモデルにした「汚染者負担」原則に基づく。これに…