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カテゴリー:国内ニュース
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農産省、改正基本法に基づく新たな「食料・農業・農村基本計画」閣議決定
4月11日、政府は改正された「食料・農業・農村基本法」に基づく初の基本計画を閣議決定した。これは、近年の国際的な情勢不安や気候変動の進行、国内の人口減少や高齢化など、日本の農業・農村を取り巻く構造的な変化を受けて策定さ… -
国土交通省港湾局、気候変動を考慮した港湾施設の設計事例集を発表
4月、国土交通省港湾局は「港湾の施設の技術上の基準」を改正し、気候変動の影響を考慮した港湾施設の設計に関する実務的指針として「気候変動に対応した港湾の施設の設計事例集」を公表した。この事例集は、防波堤、岸壁、護岸といっ… -
経済産業省、企業の競争力強化を目指す「ダイバーシティ経営レポート」を発表
4月7日、経済産業省は「多様性を競争力につなげる企業経営研究会」の議論を基に、企業価値向上につながるダイバーシティ経営の考え方や具体的な取り組みをまとめた「企業の競争力強化のためのダイバーシティ経営(ダイバーシティレポ… -
水産庁、全国32地区を「海業の推進に取り組む地区」に新規指定―登録数は計86地区に
4月4日、水産庁は、新たに32地区を「海業の推進に取り組む地区」に決定したと発表した。これらの地区は、水産庁が、5年間でおおむね500件の漁港における新たな海業等の取組実施に向けて、個別に助言や海業の推進に関する情報提… -
消費者庁が「ダークパターン」実態調査を公表 巧妙な誘導に注意呼びかけ
4月7日、消費者庁は「いわゆる『ダークパターン』に関する取引の実態調査」について発表した。ダークパターンとは、ユーザーに不利な選択をさせたり、意図しない行動を促したりするよう設計されたユーザーインターフェース(UI)を… -
南海トラフ巨大地震 最新被害想定を公表 最悪の場合死者30万人超も
3月31日、内閣府の南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループは、南海トラフ巨大地震の最新の被害想定を発表した。今回の想定は、過去最大規模の揺れと津波を組み合わせたもので、従来の想定を上回る甚大な被害が見込まれている… -
日本版スチュワードシップ・コード改訂案の公表について
3月21日、金融庁は、「責任ある機関投資家」の諸原則、通称「日本版スチュワードシップ・コード」の改訂案を公表した。この改訂案は、企業の持続的成長を促進するために、投資家と企業の対話を強化することを目的としている。 … -
環境省、グリーンな経済システムの構築に向けた金融行動に関する宣言を発表
3月13日、環境省は第8回ESG金融ハイレベル・パネルの開催に際し、金融を通じたグリーンな経済システムの構築を目指し、ESG金融を含むサステナブルファイナンスの促進を図るため、「グリーンな経済システムの構築に向けた金融… -
環境省、温室効果ガス排出量算定・報告マニュアルを発表
3月10日、環境省は地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、温室効果ガス排出量の算定方法が大幅に見直されることを発表した。これに伴い、事業者が事業所管大臣に報告する「温室効果ガス算定排出量」および「調整後温室効果ガス… -
【GPIF発表】「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」選定結果
3月11日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内株式の運用を委託している運用機関に対し、「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」の選定を依頼し、その結果を発表した。 今回、18の運用機関が協…