- Home
- 国内ニュース
カテゴリー:国内ニュース
-
経産省、再生プラスチック利用拡大へ新たな指定製品を決定
8月、経産省は資源有効利用促進法の改正に基づき、再生プラスチックを活用した「指定脱炭素化再生資源利用促進製品」として、自動車、家電4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)、プラスチック製容器包装を指定する方針を示した… -
環境省「ネイチャーポジティブポータル」開設、生物多様性回復へ情報集約
8月18日、環境省は、生物多様性の保全と回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、関連情報を一元的に発信する新サイト「ネイチャーポジティブポータル」を開設した。 同省は国際的枠組み「昆明・モントリオール生… -
アジア初、SAF認証スキーム「ClassNK SCS」運用開始
8月8日、一般財団法人日本海事協会(ClassNK)は国際民間航空機関(ICAO)から承認を受けた「持続可能な航空燃料(SAF)認証スキーム(ClassNK SCS)」の運用を開始した。これまでSAFの認証スキームは海… -
金融庁、EDINET新タクソノミ案公表 27年版ではサステナ情報開示も検討
8月8日、金融庁は企業の有価証券報告書などで利用される電子開示システム「EDINET」の基盤となる「2026年版EDINETタクソノミ」の案を公表した。近年の法令や会計基準の改正に対応し、企業開示の正確性と効率性を高め… -
特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)
本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サステナビリティ・ESG分野の専門家にTISFDというテーマでお話を伺ったインタビュー記事です。 本対談では、TISF… -
特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)
本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サステナビリティ・ESG分野の専門家にTISFDというテーマでお話を伺ったインタビュー記事です。 対談前編ではTISF… -
ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ策定 環境省が2030年目標に向け加速
7月31日、環境省は「ネイチャーポジティブ経済移行戦略ロードマップ(2025-2030年)」を策定した。2024年3月に公表した「ネイチャーポジティブ経済移行戦略」を基盤に、企業、金融機関、投資家、消費者、地方公共団体… -
農水省、渇水・高温対策本部を設置 現場支援も強化
7月30日、農林水産省は令和7年度の渇水および高温が水稲生育など農業への影響を及ぼす懸念を踏まえ、「渇水・高温対策本部」を設置した。本部長は農林水産大臣が務め、副大臣や政務官、各局長らが本部員として参画する。 事… -
経産省・農水省、4製品分野で環境配慮設計の認定基準を公表
7月24日、経済産業省と農林水産省は「プラスチック使用製品設計指針」に基づき、4製品分野(清涼飲料用ペットボトル容器、文具、家庭用化粧品容器、家庭用洗浄剤容器)における設計認定の基準を公表した。これは、優れた環境設計を… -
経産省、脱炭素化再資源利用の新制度案を提示
7月、経済産業省は「脱炭素化再生資源利用ワーキンググループ」において、再生プラスチックの利用促進に向けた新たな制度案を公表した。対象となる製品は、容器包装、家電4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機)、自動車の3分野…