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EU議会の交渉責任者、オムニバス法案の簡素化案を公開
6月12日、EUの持続可能性に関するオムニバス法案について、欧州議会で本件の交渉責任者を務めるJörgen Warborn議員は、EU規制の簡素化を目的とした提案草案を公開した。これは、欧州の競争力強化と企業負担の軽減… -
CSRD改革案に欧州企業が懸念 調査で現場の支持と課題が明らかに
5月、欧州のNGOであるWeAreEuropeは、CSRD(企業サステナビリティ報告指令)についての新しい調査結果について発表し、多くの企業実務者がCSRDの枠組みを支持する一方で、欧州委員会が2024年秋に提示した改… -
CSRD対応のAI駆動型ダブルマテリアリティ評価ソフトを発表──80%の業務効率化を実現
5月28日、サステナビリティ・リスク管理のリーダーであるSocialsuiteは、欧州企業サステナビリティ報告指令(CSRD)への準拠を支援する、業界初のAI駆動型ダブルマテリアリティ評価ソフトウェアを発表した。この統… -
DIFCが「1 Million Learners」構想を始動 2030年までに100万人にサステナビリティ教育を提供へ
5月13日、中東・アフリカ・南アジア地域における金融ハブであるドバイ国際金融センター(DIFC)は、「DIFC Sustainable Finance Catalyst」の一環として、2030年までに100万人にサステ… -
ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは
CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、2024年にはすでにCSRD/ESRS(欧州サステナビリティ報告基準)に準拠した開示が始まっていた。ESRAG(欧州財務報告… -
EU、CSRD/CSDDD適用時期延期について早期投票へ
3月10日、欧州委員会が提案したグリーン・ディールの簡素化に関する「オムニバス・パッケージ」の審議が本会議で行われた。 (参考)EUのサステナビリティ規制が大幅簡素化(CSRD/CSDDD)!日本企業に関する重要… -
ESGフロントライン:潮流を読む~ESG開示はリスクか? サステナビリティ戦略の分岐点
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 2025年に入り、環境・社会・ガバナンス(ESG)への取り組みが政策・規制の面で停滞している傾向になりつつある。特… -
EU、サステナビリティ規制を簡素化し、60億ユーロの負担軽減へ
2月26日、欧州委員会は、EUの競争力強化と投資拡大を目的とした規制簡素化策を発表した。企業の行政負担を25%、中小企業に対しては35%削減することを目標とし、年間約63億ユーロのコスト削減を見込む。 主な簡素化… -
ESGフロントライン:潮流を読む~DEIの未来は?揺れる世界での日本企業の選択
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 DEI後退の流れ:米国 2025年1月20日、ドナルド・トランプ大統領は連邦政府のDEIプログラムを終了する… -
EUのサステナビリティ規制緩和に警鐘—6.6兆ユーロの資産を持つ投資家が声明
2月4日、160以上の投資家団体が、総額6.6兆ユーロの運用資産を代表し、EUのサステナビリティ金融制度の見直しに対して警鐘を鳴らした。欧州委員会が2月26日に発表予定の「Omnibusパッケージ」が、EUのサステナブ…