- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
英年金大手Nest、BTGパクチュアルTIGに7.5億ドル委託 サステナブル林業投資を拡大
8月4日、英国最大規模の職場年金制度Nestは、世界有数の林地運用会社BTGパクチュアル・ティンバーランド・インベストメント・グループ(BTG Pactual TIG)を新たな運用パートナーに選任した。対象は米州主要地… -
JERAとbp、洋上風力大手「JERA Nex bp」発足 世界13GW規模の案件を保有
8月1日、JERAとbpは50:50出資による新会社「JERA Nex bp」の設立を完了した。本社はロンドンに置かれ、世界規模で洋上風力発電の開発・所有・運営を行う。保有案件は総発電容量13GW(稼働中約1GW、開発… -
SSBJ基準とは?開示基準の解説とGX-ETSとの共通点ー比較解説と実務効率化のポイント
日本企業にとって、2026年から「気候変動対応・開示」は、企業価値を左右する重要な経営課題になるであろう。特に、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)やGX-ETS(GX推進法に基づく排出量取引制度)は、不可避の二大制… -
特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)
本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サステナビリティ・ESG分野の専門家にTISFDというテーマでお話を伺ったインタビュー記事です。 本対談では、TISF… -
ロールス・ロイス、独INERATECと提携 データセンターの非常用電源を合成燃料で脱炭素化
英技術大手ロールス・ロイスと、合成燃料(e-Fuel)製造を手がける独新興企業INERATEC(イナラテック)はデータセンターのバックアップ電源の脱炭素化に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表した。人工知能(A… -
英FCA、気候情報開示規則を見直しへ 企業の負担軽減、国際基準との整合性図る
8月6日、英国の金融行動監視機構(FCA)は資産運用会社や生命保険会社などを対象とした気候関連情報開示規則の運用状況に関するレビュー結果を公表した。規則が企業の気候リスクへの意識向上に貢献したと評価する一方、開示内容が… -
UBS、ネットゼロ銀行連合から脱退「サステナビリティへの取り組みは不変」
8月7日、スイスの金融大手UBSは金融機関による気候変動対策の国際的な枠組み「ネットゼロ銀行連合(Net-Zero Banking Alliance、NZBA)」から脱退したと発表した。サステナビリティ関連の会員資格に… -
JPモルガン、サステナブル新ファンド設定 低リスクで大幅な環境負荷削減目指す
8月5日、JPモルガン・マンサートは、独指数開発会社Solactive(ソラクティブ)が算出する「Solactive iCubed グローバル・サステナビリティ指数」に連動する新ファンド、「JPモルガン・マンサート i… -
特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)
本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サステナビリティ・ESG分野の専門家にTISFDというテーマでお話を伺ったインタビュー記事です。 対談前編ではTISF… -
レノボ、IT機器のサブスクで環境配慮とコスト削減を両立
8月5日、PC世界大手のレノボは企業向けに提供するIT機器のサブスクリプションサービス(DaaS)に、環境配慮の側面を強化した新プランを追加すると発表した。新サービス「TruScale DaaS for Sustain…