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ESG Journal 編集部一覧
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持続可能性データ管理の新時代へ-ブロードリッジとノビストが戦略的提携
5月27日、米フィンテック大手のブロードリッジ・ファイナンシャル・ソリューションズは、企業向けサステナビリティソフトウェアを手がけるノビストと提携し、グローバル企業向けの高度なサステナビリティデータ管理及び報告プラット… -
ESG債市場転機に~国内発行額が減少 日銀サーベイ
6月6日に日本銀行が公表した調査で、国内のESG債(環境・社会・ガバナンス債)市場が転換点を迎えていることが明らかになった。これまで拡大を続けてきた年間発行額が2024年に初めて減少し、投資家の裾野の広がりも限定的であ… -
アキレス、ESG報告を効率化する新ソリューション「Comply360」を発表
6月10日、サプライチェーンのリスクおよびパフォーマンス管理を手がけるアキレス(Achilles)は、企業の非財務情報開示を自動化・簡素化するための新しいエンタープライズ向けソリューション「Achilles Compl… -
- 2025/6/17
- コラム・レポート
サステナビリティ開示の情報品質とはーSSBJ基準に示されたポイント解説
2025年3月にSSBJ(サステナビリティ基準委員会)よりサステナビリティ開示基準が公表され、27年3月期から一部のプライム上場企業が報告対象となる。任意開示であったサステナビリティ情報が徐々に「制度開示」として標準化… -
インド、ESG債券市場の拡大に向け新フレームワークを導入
6月5日、インド証券取引委員会(SEBI)は、持続可能な金融の促進を目的に、「グリーン債」以外のESG(環境・社会・ガバナンス)債券の発行に関する包括的なフレームワークを策定した。これにより、インド国内における持続可能… -
印インフォシス、2030年ESGビジョンを刷新し持続可能な未来への取り組みを加速
6月、インドのIT大手インフォシスは、2020年に発行された「ESGビジョン2030」の刷新を発表し、同社の環境・社会・ガバナンスに関する取り組みを一層強化する方針を明らかにした。今回のビジョンでは、気候変動対策から包… -
循環型経済を牽引:マッコーリーとBCI、欧州リサイクル大手Renewiを買収完了
6月6日、マッコーリー・アセット・マネジメント(Macquarie Asset Management)とブリティッシュ・コロンビア投資管理公社(BCI)は、共同で欧州の大手リサイクル企業リニューイ(Renewi)の買収… -
AWS、米国内120拠点で再生水利用を拡大 ―水資源保全へ大規模投資
6月9日、アマゾンは2030年までに米国の120以上のデータセンター拠点で再生水の利用を拡大すると発表した。これにより、年間5億3,000万ガロン(約20億リットル)超の飲料水供給を地域社会で守ることが期待されている。… -
環境主張の透明性確保へ:カナダ競争局、グリーンウォッシング規制に関する最終ガイドライン公表
6月5日、カナダ競争局は環境主張に関する最終ガイドラインを発表した。過去1年間に実施された2回のパブリックコンサルテーションを経て、400件超の意見を踏まえて策定されたものである。 このガイドラインは、企業が環境… -
ハネウェルら4社、廃棄物から航空燃料製造で提携
6月5日、米ハネウェル、英ジョンソン・マッセイ、蘭GIDARAエナジー、韓サムスンE&Aの4社はバイオマスや都市ごみから持続可能な航空燃料(SAF)を製造するための戦略的技術提携を結んだと発表した。各社の専門…
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- - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
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ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…