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ESG Journal 編集部一覧
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環境NGOが7社に気候対策強化を要請 株主提案でガバナンス改善を促す
4月15日、国際環境NGOマーケット・フォース、FoE Japan、気候ネットワーク、レインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)の4団体とその関係者を含む個人株主が、気候変動対策の強化を求め、日本の金融・総合… -
環境配慮型農業の「見える化」にピーマン追加 農水省、英語版ラベルや事例集も公開
4月16日、農林水産省は農産物の生産における環境負荷低減の取り組みを「見える化」する制度「みえるらべる」の対象品目に、新たにピーマン(露地・施設)を追加したと発表した。これにより、対象品目は計24品目となる。また、イン… -
オクシデンタル・ペトロリアム、DAC企業ホロシーンを買収
4月16日、トランプ政権が大規模なCO2除去プロジェクトに対して積極的でない中、オクシデンタル・ペトロリアムは直接空気回収技術(DAC)技術への関心を高めている。同社は最近、スタートアップ企業ホロシーンを非公開の金額で… -
クルックス、ローワーカーボンキャピタル主導のシリーズBで5,000万ドルを調達
4月18日、クリーン・エネルギーと製造業向けの次世代資本市場インフラを構築するクルックスは「Lower Carbon Capital」(ローワーカーボンキャピタル、以下略:LCC)が主導する5,000万ドルのシリーズB… -
トランプ政権、ニューヨーク沖の風力発電プロジェクトを停止命令
4月17日、トランプ政権はニューヨーク沖のエクイノール(EQNR.OL)のエンパイア・ウィンド1風力発電所の建設を停止するよう命じた。この決定は、オフショア風力発電業界に衝撃を与え、数十億ドルの投資を代表する完全に許可… -
ロベコ、生物多様性への取り組み状況を評価するツールを開発
4月15日、国際的資産運用会社ロベコは、企業の生物多様性への取り組み状況を評価する新たなツールBiodiversity Traffic Light(生物多様性信号機)を発表した。本ツールは、企業が自然に与える影響や、自… -
マイクロソフト、CO280と大規模CO₂除去契約締結
4月11日、炭素除去(CDR)プロジェクト開発の先駆者であるCO280は、米国の製紙工場から排出されるバイオ起源のCO₂を回収・地中貯留する新プロジェクトにおいて、マイクロソフトとCDRオフテイク契約を締結したと発表し… -
CO2回収・貯留技術を開発するノボモフ、約7億4000万円の資金調達ラウンド完了を発表
4月14日、 GTTグループの投資ファンドであるGTTストラテジック・ベンチャーズは、CO2捕捉のための先進材料を専門とするノボモフに対し、440万スイスフラン(約7億4000万円)の資金調達ラウンドを完了したと発表し… -
マイクロソフト、ルイジアナ州における大規模炭素除去契約を締結
4月15日、マイクロソフトはルイジアナ州で15年間で675万トンの二酸化炭素を除去するプロジェクトの契約を締結したと発表した。これは、現在世界最大の永久炭素除去プロジェクトである。 人工知能利用のためのエネルギー… -
サステナビリティ経済に特化した米国初の証券取引所となるGIX、2026年初頭開始目指す
4月14日 、米国初のサステナビリティ特化証券取引所、グリーン・インパクト・エクスチェンジ(GIX)は、米国証券取引委員会(SEC)がForm 1の申請を承認したと発表した。これにより、35兆ドル規模に成長するサステナ…
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