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ESG Journal 編集部一覧
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サステナビリティ経済に特化した米国初の証券取引所となるGIX、2026年初頭開始目指す
4月14日 、米国初のサステナビリティ特化証券取引所、グリーン・インパクト・エクスチェンジ(GIX)は、米国証券取引委員会(SEC)がForm 1の申請を承認したと発表した。これにより、35兆ドル規模に成長するサステナ… -
フランクリン・テンプルトン、ESG対応の新規ETFを英欧市場で同時展開
4月15日、米大手資産運用会社フランクリン・テンプルトンは、欧州と英国の投資家向けに2つの新たにESG対応ETF(上場投資信託)を発表した。「フランクリンS&P 500スクリーニングUCITS ETF」と「フラ… -
- 2025/4/29
- コラム・レポート
【新着】IFRS S2改訂案:スコープ3開示の現実解とSSBJへの影響とは
2025年4月28日、IFRS:国際サステナビリティ基準審議会(ISSB) は、IFRS S2「気候関連開示」に関する改訂案を公表した。今回の改定案は、スコープ3開示の柔軟化など実務負担への対応を重視している。本稿では… -
アポロ、サミット・リッジと4億ドルの商業用太陽光発電事業を展開へ
4月11日、米投資会社アポロと商業用太陽光発電事業者のサミット・リッジ・エナジー(Summit Ridge Energy)は、イリノイ州における商業用太陽光発電資産の共同保有・運営に向け、最大4億ドルの共同事業パートナ… -
Googleに排除措置命令 公取委、Android契約めぐる検索機能の制限を独禁法違反と認定
4月15日、公正取引委員会は、Google LLCに対し、独占禁止法第19条(不公正な取引方法)違反にあたるとして排除措置命令を出した。対象となったのは、AndroidスマートフォンにおけるGoogleの検索機能の実装… -
NZBA、実体経済の脱炭素化への資金提供機会の創出に重点を置いた新たな方針を更新
4月15日、世界の銀行による気候変動対策の先頭に立つネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)は、加盟銀行への支援体制を強化する新たな方針の導入を決定した。120以上のメンバーによる圧倒的多数の賛成により、1年… -
サステナビリティ報告を革新する「LEO」登場
4月10日、ESG Bookとボストン コンサルティング グループ(BCG)は、Google Cloudを基盤とするサステナビリティ報告プラットフォーム「LEO」の正式ローンチを発表した。 企業や金融機関は、サス… -
ブルーオーチャード、次期CEOにマイケル・ヴェールレ氏を任命
4月10日、インパクト投資の世界的リーダーであるブルーオーチャードは、マイケル・ヴェールレ氏を次期最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。規制当局の承認を前提に、現CEOのフィリップ・ミュラー氏の後任として就任す… -
クラックス、クリーン経済の資本市場変革へ向け5,000万ドル調達
4月16日、クリーン経済向け資本市場インフラの構築を目指すクラックス(Crux)は、ロワーカーボン・キャピタル主導のシリーズB資金調達で5,000万ドルを獲得した。既存投資家であるアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z… -
EU、循環型製品の拡大へ新作業計画を採択──鉄鋼・繊維など5品目を重点対象に
4月16日、欧州委員会はエコデザイン規則(ESPR)およびエネルギーラベル規則に関する2025〜2030年作業計画を発表した。対象製品は、鉄鋼・アルミニウム、衣料繊維、家具、タイヤ、マットレスで、資源循環性やエネルギー…
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…