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ESG Journal 編集部一覧
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ベイン、テラリティックと戦略的提携 AIでサプライチェーンの脱炭素化を加速
6月5日、経営コンサルティング会社であるベイン・アンド・カンパニーはサプライチェーンの脱炭素化支援ソリューションを提供するテラリティック(Terralytiq)との戦略的パートナーシップを発表した。ベインの持つ戦略立案… -
グーグル、核融合技術にAIで貢献 TAE社に追加出資
6月2日、米グーグルは、クリーンなエネルギーの未来に向けた投資の一環として、核融合技術開発の有力企業であるTAEテクノロジーズ(TAE Technologies)への協力と投資を強化していくことを明らかにした。グーグル… -
機関投資家のESG投資への意欲揺るがず―BNPパリバ調査
5月、BNPパリバの証券サービス部門は世界の機関投資家を対象としたESG(環境・社会・ガバナンス)投資に関する調査結果を発表した。調査によると、大半の投資家がESG投資への取り組みを継続する強い意欲を示す一方、一般的な… -
テキサス州、ブラックロックを石油ガス「ボイコット企業」リストから除外
6月3日、テキサス州のグレン・ヘガー会計監査官は、石油・ガス会社への投資を制限していると見なす金融機関のリストを更新し、世界最大の資産運用会社ブラックロック社を除外したと発表した。ヘガー氏は、ブラックロック社のエネルギ… -
テレビ業界に人権軽視の懸念、国際NGOの調査で浮き彫り
6月3日、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は、日本のテレビ局における人権への取り組みに関するアンケート調査の結果を公表した。本調査は、旧ジャニーズ問題やフジテレビ問題など、メディア・エンターテインメント業… -
CSRD改革案に欧州企業が懸念 調査で現場の支持と課題が明らかに
5月、欧州のNGOであるWeAreEuropeは、CSRD(企業サステナビリティ報告指令)についての新しい調査結果について発表し、多くの企業実務者がCSRDの枠組みを支持する一方で、欧州委員会が2024年秋に提示した改… -
TPGライズ・クライメート、英エネルギー市場分析大手オーロラを買収
6月4日、米投資会社TPGの気候変動対応に特化した投資プラットフォームを展開するTPGライズ・クライメートは、英エネルギー市場分析企業オーロラ・エナジー・リサーチの過半数株式を英投資会社CGEパートナーズから取得するこ… -
環境省、中小企業の脱炭素化支援へ新指針 – 地域ぐるみで推進
5月19日、環境省は中小企業の脱炭素経営を推進するための「地域ぐるみでの支援体制構築ガイドブック(令和6年度版)」を公表した。地域金融機関や自治体、商工会議所などが連携し、各地域の特性を活かした支援体制の構築・継続と、… -
オックスフォード大学とAICPA及びCIMA、サステナビリティ報告とESGデータ管理の上級講座を開講
6月4日、英オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクールと米英の会計士団体AICPA & CIMAは、サステナビリティ報告とESGデータ管理に特化した8週間の機関幹部向けオンライン講座を開講することを発表し… -
メタとコンステレーション、クリーンエネルギー事業で提携
6月3日、メタは、AI技術の進展に伴うクリーンエネルギー導入の強化を目的として、コンステレーション・エナジーとの20年間の原子力エネルギー協定を発表した。この協定により、イリノイ州南部では数千の地元雇用が守られ、エネル…
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…