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ESG Journal 編集部一覧
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MSCIがエネルギー転換の新潮流を発表
4月22日、環境意識の高まりとともに、エネルギー転換が勢いを増している。MSCIは、世界的な金融市場におけるデータと分析を提供するリーディングカンパニーとして、「トランジションファイナンストラッカー」を通じて、企業の気… -
- 2025/5/12
- コラム・レポート
IPCCが示す気候危機と企業戦略:温暖化対策はコストか投資か?
企業においてサステナビリティ経営は当然とされ、地球温暖化対策を行うこと自体が常識になりつつある。しかし、なぜ地球温暖化の防止を行わなくてはならないのか、という問いに答えるのは難しいものでもある。本記事では、地球温暖化対… -
農林水産省、2050年ネット・ゼロ実現に向けた「地球温暖化対策計画」を改定
4月15日に、農林水産省は、「農林水産省地球温暖化対策計画」を改定したことを発表した。本計画は、2017年3月に初めて策定されたものであり、政府全体の「地球温暖化対策計画」を踏まえ、農林水産分野における地球温暖化対策を… -
イーロン氏拠出のXPRIZEカーボンリムーバル開催で総額1億ドルの賞金
4月、気候変動対策のイノベーションを促進する世界最大級のコンペティション「XPRIZEカーボンリムーバル」が、2021年のアースデイに開幕し、2025年のアースウィークに最終結果が発表された。総額1億ドル(約150億円… -
環境省、「TCFD・ネイチャー開示ガイド」改訂公表
4月21日、環境省は、企業のサステナビリティ経営を支援する実践ガイド「サステナビリティ(気候・自然関連)情報開示を活用した経営戦略立案のススメ~TCFDシナリオ分析と自然関連のリスク・機会を経営に織り込むための分析実践… -
IPA、ランサムウェア感染を想定した対応教材を公開
4月15日、独立行政法人情報処理推進機構(IPA、)は、ランサムウェア感染を想定した「セキュリティインシデント対応机上演習」教材を公開した。本教材は、一般企業(中小企業)向けと医療機関向けの2種類が用意されており、実際… -
グーグル、台湾で初の洋上風力購入契約
4月22日、グーグルは台湾で同社初となる洋上風力発電の購入契約(PPA)を発表した。対象はコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)が開発する「鳳淼一号」洋上風力プロジェクトであり、台湾の第3.1回… -
エクソワット、AI時代の電力不足解決へ シリーズAで7,000万ドル調達
4月22日、米マイアミ発のクライメートテック企業エクソワットは、次世代型再生可能エネルギー製品の量産・展開に向け、シリーズAラウンドで7,000万ドル(約107億円)の資金調達の実施を発表した。 今回の資金調達は… -
アメックスGBT、出張のCO2削減をサポートするデータ主導型の新機能を発表
4月22日、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ビジネス・トラベル(アメックスGBT)は、会社の出張における二酸化炭素排出量削減を支援する「サステナビリティ・レコメンデーション機能」を発表した。これは、同社のオンライ… -
ニューヨーク州年金基金、24億ドルの新たなサステナ投資
4月21日、ニューヨーク州主計官トーマス・ディナポリは、州年金基金がサステナブル投資・気候ソリューション(SICS)プログラムを通じて新たに約24億ドルの投資を行ったと発表した。これにより、同プログラムへの累計投資額は…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…