- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
マイクロソフト、Anew ClimateおよびAuroraと480万トンの大型カーボンクレジット契約を締結
6月25日、Anew ClimateとAurora Sustainable Landsは、マイクロソフトとの間で10年間にわたり合計480万トンの自然由来の炭素除去クレジットを供給する契約を締結したと発表した。この契約… -
EU、新たな国家補助枠組「CISAF」を採択―再エネ導入やクリーン技術の製造支援を加速
6月25日、欧州委員会は新たな国家補助枠組「クリーン産業取引に関する国家援助枠組み(CISAF)」を採択した。これにより、EU加盟国はクリーンエネルギーの拡大、産業の脱炭素化、クリーン技術の発展に向けた投資を迅速に支援… -
ニューヨーク州、ゼロ排出次世代原子力発電所建設を指示
6月23日、ニューヨーク州オールバニーでホークル州知事はニューヨーク電力公社(NYPA)に対し、ネット・ゼロの次世代型原子力発電所の開発と建設を正式に指示した。州北部に新設される予定のこの施設は、100万キロワット以上… -
ウォルターズ・クルワー、ESG新製品を発表 EUのCBAM対応など支援
6月26日、情報サービス大手のウォルターズ・クルワーは、企業のESG(環境・社会・ガバナンス)対応を支援する2つの新しいソフトウェアソリューションを発表した。欧州連合(EU)が導入した「炭素国境調整メカニズム(CBAM… -
繊維リサイクル新興サイア、米ギャップなどと提携
6月24日、繊維リサイクルを手がける新興企業「サイア(Syre)」は、米アパレル大手ギャップ、スウェーデンのアウトドアブランド「フーディニ」、米小売り大手ターゲットの3社と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。大… -
英・豪銀行連合、中小企業のスコープ3把握支援で新会社 50兆ドル市場開拓へ
6月24日、英ナットウエスト・グループ、豪州ナショナル銀行(NAB)、英スタンダードチャータード傘下のSCベンチャーズなどの大手金融機関は、中小企業(SME)の脱炭素移行を支援する新会社「フォートゥースリー(FourT… -
英国政府、UKサステナビリティ報告基準案の公開協議開始
6月25日、英国政府はUKサステナビリティ報告基準(UK SRS S1・S2)の草案に関する公開協議を開始した。協議は9月17日まで実施され、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が策定したIFRS S1「サステナ… -
シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施
- ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通して掘り下げる - シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO 杉本淳、以下シェル… -
Coldplay、全アルバムを再生プラ製「EcoRecord」で再リリース
6月18日、ワーナーミュージックグループは、イギリス出身のロックバンド、コールドプレイが持続可能性への取り組みの一環として、過去にリリースした全アルバムを再生プラスチック製の「EcoRecord」として再リリースするこ… -
シンガポール政府、炭素クレジット活用に関する草案ガイドラインを公表し意見募集開始
6月20日、シンガポールの国家気候変動事務局(NCCS)、通商産業省(MTI)、およびエンタープライズ・シンガポール(EnterpriseSG)は、企業が信頼できる脱炭素化計画の一環として炭素クレジットを自主的に活用す…
おすすめコラム
- - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…