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ESG Journal 編集部一覧
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独エディフィオン、ビル省エネAIで29億円調達 欧州展開を加速
6月23日、建物のエネルギー効率をAI(人工知能)で最適化するドイツのスタートアップ、エディフィオン(aedifion)は、シリーズBの資金調達ラウンドで約1700万ユーロ(約29億円)を確保したと発表した。調達した資… -
ヴァージン、2050年ネットゼロ目標でSBTi認証を取得
6月23、日英ヴァージン・グループは、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ネットゼロ」目標が、国際的なイニシアチブ「SBTi(科学に基づく目標イニシアチブ)」に承認されたと発表した。これにより、同社の気… -
EU理事会、サステナビリティ報告・デューデリ義務簡素化で合意-企業負担軽減と競争力強化を狙う
6月23日、EU理事会は企業のサステナビリティ報告(CSRD)およびデューデリジェンス(CS3D)の義務簡素化に関する交渉方針で合意した。企業の報告・遵守負担を軽減し、中小企業への義務波及を最小化することで、EUの競争… -
GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表
6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI Sustainability Taxonomy(GRI・サステナビリティ・タクソノミー)」を発表した。これは、XBRL(拡… -
Datamaran、ESG戦略を加速する次世代ガバナンス・ツール発表
6月18日、ニューヨークおよびロンドンにて、ESGリスク管理ののリーディング企業Datamaranは、新製品「Datamaran Core」の正式リリースを発表した。これは企業が重要なESG課題・リスク・機会を迅速かつ… -
モルガン・スタンレー、メタン排出管理企業Insight Mに3000万ドル出資
6月20日、モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメント(MSIM)は、気候関連プライベート・エクイティ戦略「1GT」を通じて、エネルギー業界向けメタン排出管理を手掛けるInsight MへのシリーズE投資ラウ… -
フォルクスワーゲン銀行、初のグリーンボンドを発行 EV融資支援で約2500億円調達
6月17日、フォルクスワーゲン銀行は初のグリーンボンドを資本市場で発行したと発表した。今回の発行は3年債と6年債の2本立てで、総額は15億ユーロ(約2500億円)に達した。本取引はフォルクスワーゲン・フィナンシャル・サ… -
米先進原子力企業のテラパワー、6億5,000万ドルの資金調達を発表
6月18日、米国の先進原子力企業TerraPowerは、6億5,000万ドル(約1,000億円)の資金調達を完了したと発表した。本ラウンドには、同社創業者であるビル・ゲイツやHD現代に加え、エヌビディアのベンチャー部門… -
カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資
6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ達成に向けた次なる一歩として、2025〜2030年の新たな気候戦略を発表した。これは脱炭素化をより一層推進し、移行関連投… -
- 2025/6/30
- コラム・レポート
GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ
サステナビリティ情報開示における基準間の整合性の確保は、ますます重要な課題となっている。CSRD(企業サステナビリティ報告指令をはじめ、国際的な基準間の連携が進展している。2025年6月26日、GRIは新たな基準「GR…
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- - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…