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過去の記事一覧
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InnoEnergy、2030年までに最大26兆円のクリーンテック投資を動員へ
3月25日、クリーンテック分野のインパクト投資家InnoEnergyは、2030年までに最大1,600億ユーロ(約25兆6,000億円)の投資を動員する新たな成長戦略とブランド刷新を発表した。この金額は、2025年から… -
ESGフロントライン:潮流を読む~EFRAGが企業の声をもとにESRSの見直しへ
※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 2025年2月26日にオムニバス草案が公表されてから約1か月以上が経過し、ESRS(欧州サステナビリティ報告基準:… -
ING、SBTiによる気候目標の承認取得——7業種における具体的削減目標が科学的根拠に適合
3月26日、ヨーロッパの銀行であるINGは、自社の温室効果ガス排出削減目標および顧客ポートフォリオにおける削減目標が、SBTi(Science Based Targets initiative)により正式に認証されたと… -
ドイツ銀行傘下の資産運用会社DWS、グリーンウォッシングで約40億4,090万円の罰金
4月2日、ドイツの検察当局が、ドイツ銀行傘下の資産運用会社DWSに対し、グリーンウォッシング、すなわち環境および社会投資の実績について誤解を招く発言をしたとして、2500万ユーロ(約40億4,090万円)の罰金を科した… -
QA5問で読み解く:手作業ベースのESG管理に見え始めた“壁”とは?
サステナビリティ開示においてもDXの必要性が高まりつつあり、投資家からは財務情報との関連性や信頼性が強く求められている。こうした背景のもと、情報管理へのデジタル技術の導入が注目されている(KPMG調べ)。一方で、多くの… -
欧州産業界の脱炭素を加速──ノルウェー「Northern Lights」第2段階が始動
3月27日、エネルギー会社のTotalEnergiesは同じくエネルギー会社のEquinorおよびShellと共に、ノルウェーの二酸化炭素回収・貯留(CCS)プロジェクト「Northern Lights」の第2段階への… -
Kimberly-Clark、独コブレンツ工場を再生可能エネルギー100%体制へ―年間約5万トンのCO2削減
3月25日、世界的な衛生用品メーカーKimberly-Clark(K-C)は、ドイツ・コブレンツのティッシュ製造拠点が、同社として初めて再生可能エネルギー100%への移行に向けた明確な道筋を得たことを発表した。2029… -
エアバス、次世代水素航空機技術を公開——電動エンジン4基搭載の新構想
3月25日、エアバスは「2025 Airbus Summit」において、水素燃料電池を活用した完全電動型航空機の技術構想を発表した。2030年代後半の就航を目指す次世代単通路機の準備計画とともに、ZEROeプロジェクト… -
JLL、Javelin Capitalを買収―米国のエネルギー・インフラ資本市場事業を拡大
3月24日、シカゴのグローバル不動産サービス企業JLL(NYSE: JLL)は、北米を拠点とする再生可能エネルギー分野の投資銀行であるJavelin Capitalの買収を発表した。クリーンエネルギー市場の急成長を背景… -
ISSB基準採用に向けた「ロードマップ策定ツール」を発表―各国の戦略的導入を支援
国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、各国の規制当局がISSB基準を採用または活用するにあたっての詳細な計画策定を支援する「ロードマップ策定ツール(Roadmap Development Tool)」を公表した…