- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
イベルドローラ、EUとICMA両基準に準拠した世界初のグリーンボンドを発行
5月7日、スペインの電力大手イベルドローラは、欧州連合(EU)の新たなグリーンボンド基準(EU GBS)および国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則の双方に準拠した世界初のグリーンボンドを発行した。10年満期… -
ニューヨーク州、史上最大の環境投資へ—10億ドルの「持続可能な未来プログラム」始動
5月9日、ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は、FY2026州予算の一環として、同州史上最大規模となる10億ドルの環境・気候関連投資を発表した。「Sustainable Future Program」と名付けられた… -
グーグル、先進型原子力発電の導入加速へ Elementl Powerと戦略提携―米で複数拠点開発目指す
5月8日、米IT大手グーグルが、先進型原子力発電プロジェクトの開発を手掛けるElementl Power社と戦略的提携を結んだことが、7日発表された。グーグルは計画初期段階の資金提供を行い、米国内で600メガワット以上… -
ステート・ストリート、新たなサステナビリティ・エンゲージメントサービスを立ち上げ
5月7日、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ(SSGA)は持続可能性に特化した新しいサービス「サステナビリティ・スチュワードシップサービス」を公式に発表した。世界で第4位の資産運用会社であるSSGAは、こ… -
ホテル15社に独禁法違反の懸念 公取委が警告
5月8日、公正取引委員会は、ホテル運営事業者15社に対し、独占禁止法第3条に違反するおそれのある行為に関し、警告を行った。これらの企業は、自社が運営するホテル間で、客室稼働率、平均単価、将来の予約状況や価格設定方針など… -
ニュージーランド航空、2030年までに排出量を20~25%削減へ―SAF導入と運航効率化に期待
5月1日、ニュージーランド航空は2030年までに温室効果ガスの「ウェル・トゥ・ウェイク(Well-to-Wake)」排出量を2019年比で20〜25%削減する見通しを発表した。本削減目標は、燃料の生産から輸送、燃焼まで… -
ユナイテッド航空、米スタートアップ「トゥエルブ」へ出資―CO₂と水から航空燃料を製造、脱炭素化目指す
5月7日、米ユナイテッド航空は6日、CO₂(二酸化炭素)と水から再生可能エネルギーを利用して持続可能な航空燃料(SAF)を製造する米スタートアップ「Twelve(トゥエルブ)」への投資を発表した。トゥエルブは、この画期… -
インド財務省、気候ファイナンス・タクソノミーの素案を公表 専門家・市民から意見募集へ
インド財務省経済局は、持続可能な社会と「2070年カーボンニュートラル」達成に向けた資金の流れを強化するため、「インド版気候ファイナンス・タクソノミー(分類基準)」の素案を7日に発表した。政府は6月25日まで、専門家や… -
マイクロソフト、EFMと最大300万クレジットのカーボン除去契約 米国森林管理強化へ出資も
5月7日、米テクノロジー大手マイクロソフトは7日、米国西部の森林管理事業を展開するEFM社と、最大3百万の自然由来カーボン除去クレジットの購入および関連ファンドへの出資契約を結んだと発表した。マイクロソフトが国内で進め… -
NGFS、短期気候シナリオの初版を発表
5月7日、ネットワーク・フォア・グリーンング・ザ・ファイナンシャル・システム(NGFS)は、初の短期気候シナリオを発表した。NGFSは、持続可能な経済への移行を支援するため、金融セクターにおける環境および気候リスク管理…