Speeki Academy、ESGとサステナビリティの専門教育を提供開始

4月、Speeki AcademyがESGやサステナビリティに関する実践的なスキルを提供するためのトレーニングプログラムを開始したことを発表した。Speeki Academyは、6つの主要なフォーカスエリアに基づいて設計されており、各アカデミーは専門家によって指導される。これにより、ビジネス、社会、地球に利益をもたらす成果を目指している。現在提供されているアカデミーには、ESG戦略や重要性評価をカバーする「ESGとサステナビリティアカデミー」、サステナビリティイニシアティブをリードするための「サステナビリティマネジメントアカデミー」、企業のサステナビリティデューデリジェンスに焦点を当てたアカデミーなどがある。

さらに、今後提供予定のアカデミーとして、ESG保証とISO管理システムに関する専門知識を開発するプログラムや、サプライチェーンリスクの管理を指導するプログラムが予定されている。これらのコースは、複雑なトピックを実践的で実行可能な洞察に分解し、参加者が現実のシナリオで適用できるように設計されている。

Speeki Academyの特徴は、業界をリードする知識と実践的な経験、グローバルな視点、最先端の洞察を提供する点にある。これにより、参加者はESGとサステナビリティの分野で卓越し、持続可能な未来に貢献するための知識とツールを手に入れることができる。

(原文)Introducing Speeki Academy: The go-to sustainability training hub
(日本語参考訳)Speekiアカデミーのご紹介: サステナビリティ・トレーニング・ハブ

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-3

    英・豪銀行連合、中小企業のスコープ3把握支援で新会社 50兆ドル市場開拓へ

    6月24日、英ナットウエスト・グループ、豪州ナショナル銀行(NAB)、英スタンダードチャータード傘…
  2. 2025-7-1

    カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資

    6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ…
  3. 2025-7-1

    GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表

    6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI S…

““登録03へのリンク"

ページ上部へ戻る