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過去の記事一覧
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ステークホルダーエンゲージメント再考ー対話を“経営の武器”に変えるには
TCFD/TNFDを始めとする国際基準では、ステークホルダーエンゲージメントが重視されている。ステークホルダーエンゲージメントは、サステナビリティ経営の戦略策定には欠かせないプロセスであり、投資家の間でも関心が高いテー… -
オクトパスエナジー、グローバル再エネ投資ファンド「Astris」を開始
5月13日、オクトパスエナジー・グループのファンド運用部門であるオクトパスエナジー・ジェネレーションは、新たな再生可能エネルギー投資ファンド「CG Octopus Energy Sustainable Growth F… -
トラストレース、新データハブを発表。AI活用でサプライチェーン管理を刷新
5月13日、ストックホルムに本社を置くトラストレースがAIを駆使した新しいデータハブを発表した。インド、フランス、ドイツ、アメリカにオフィスを持ち、サプライチェーンのトレーサビリティとコンプライアンスデータ管理を行う同… -
食品ロスの裏にある不公正な商慣行──公取委が取引実態を調査、公表へ
5月12日、公正取引委員会は、飲食料品の製造から販売・消費に至る取引実態の調査を実施し、その結果を発表した。背景として、フードサプライチェーンにおける不公正な商慣行が食品ロスを助長し、経済的・環境的に深刻な影響を与えて… -
CDP、組織再編で環境データ提供の加速を目指す 新体制で顧客対応と影響力を強化
5月14日、独立環境情報開示システムを運営する非営利団体CDPは、環境保護に資する意思決定を支える環境データの提供を加速するため、戦略的な組織再編を実施すると発表した。新体制では、プロダクト、グロース、オペレーション、… -
オランダ環境NGO、シェルに対し新たな気候訴訟を提起 700件の油・ガス開発計画を問題視
5月13日、オランダの環境NGOであるMilieudefensieは、エネルギー大手会社のシェルに対し、新たな油田およびガス田開発計画を巡る気候訴訟を起こすと発表した。今回の訴訟は、規模としては前例のないものであり、国… -
DIFCが「1 Million Learners」構想を始動 2030年までに100万人にサステナビリティ教育を提供へ
5月13日、中東・アフリカ・南アジア地域における金融ハブであるドバイ国際金融センター(DIFC)は、「DIFC Sustainable Finance Catalyst」の一環として、2030年までに100万人にサステ… -
米共和党、再生可能エネルギー優遇を撤廃へ─「トランプ減税」の財源確保でグリーン補助金に攻勢
5月13日、米下院歳入委員会は新たな税制改正案を発表し、再生可能エネルギーと電気自動車(EV)に対する政府の支援が大幅に削減される見通しとなった。これはトランプ大統領が掲げる「Big Beautiful Bill」の一… -
GPIF、企業から見たESG対話の現状と課題を公表 「ボックスティッキング」の懸念も浮き彫りに
4月30日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、2024年5月に実施した「第9回機関投資家のスチュワードシップ活動に関するアンケート」の回答企業のうち、協力を得た33社に対して行ったインタビュー結果を「企業イ… -
世界初の商業用e-メタノール工場、デンマークで本格稼働
5月13日、デンマーク・オーベンローにて、世界初の大規模商業e-メタノール製造施設「Kassø e-methanol facility」が正式に稼働を開始した。年間4万2,000トンの生産能力を誇り、再生可能エネルギー…