- Home
- 過去の記事一覧
タグ:ESG
-
Neustark、炭素除去事業拡大のため約111億円の資金を調達
6月26日、二酸化炭素除去(CDR)を専門とするスイスの気候技術企業Neustarkは、重要な資金調達ラウンドで6900万ドル(約111億円)を調達したと発表した。本ラウンドは、ブラックロックとテマセクが共同で設立した… -
海産研が洋上風力人材確保のための新たな枠組みの設立を発表
6月21日、一般社団法人海洋産業研究・振興協会(海産研)ほか9社は、「洋上風力人材推進協議会(ECOWIND)」の設立を発表した。この枠組みは企業と学生をつなぐことで、長期にわたる洋上風力発電事業を支える人材の確保を目… -
ISSB、気候関連の情報開示促進のために英TPT・GHGプロトコル・GRI等と連携する計画を示す
6月24日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、企業の気候関連の情報開示を促進するための新たな2年間の作業計画および声明を発表した。 ISSBが現在検討している気候変動に関する開示基準を規… -
CDP、気候移行計画を開示する企業が50%近く増加と発表
6月19日、CDPは、1.5°C目標に適合した気候移行計画に関する新たなデータを発表した。 同データによると、気候移行計画を開示する企業が50%近く増加したという。気候移行計画とは、企業の資産・経営・ビジネスモデ… -
EU、排出量取引収入の約30億ユーロを10カ国のクリーンエネルギーシステムに投資
6月24日、欧州連合(EU)は近代化基金を通じて29億6,700万ユーロ(約4,361億円)を拠出し、10のEU加盟国における39のエネルギープロジェクトを支援すると発表した。 この基金は、EUの排出量取引制度に… -
再生可能エネルギー大手企業に4億ドルを投資、オランダ年金基金
6月24日、オランダ公務員年金基金ABPの運用子会社APGは再生可能エネルギー大手のドラル・リニューアブルスに4億ドルを投資することを発表した。ドラル・リニューアブルス(在アメリカ)はイスラエル発のドラル・グループ。 … -
TNFDとEFRAG、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)の対応表を公表
6月20日、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)と欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)は、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)とTNFDの推奨開示および指標との対応を示す対応表を共同で公表した。この対応… -
改正入管法成立 技能実習廃止で育成就労の創設
6月14日、衆議院本会議で「出入国管理及び難民認定法及び外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律の一部を改正する法律案」が可決し、成立した。 改正法では主に以下の内容が含まれる 技能実… -
欧州委員会がネットゼロ達成に向け欧州ソーラーアカデミーを設立
6月20日、欧州委員会は、ネットゼロ産業法案(NZIA)の元で設立される最初の人材育成の取り組みとして、欧州ソーラーアカデミーを設立した。NZIAは、NZIAアカデミーとNZIAスキルを創設することで、ネットゼロ技術の… -
H&Mグループ、サプライチェーン脱炭素化に向けRondo Energyと提携
6月19日、H&MグループがRondo Energyに投資し、同社の戦略的投資家諮問委員会に参加すると発表した。これにより、熱エネルギー貯蔵技術を活用し、サプライチェーンの環境負荷を削減することを目指している。…