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過去の記事一覧
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欧州委員会、スウェーデンSSABへ210億円の脱炭素補助
10月21日、欧州委員会は、スェーデンの提出したSSABのルレオにおける脱炭素プロジェクトへの1.2億ユーロ(約210億円)の支援を承認した。本措置により、欧州グリーン・ディールとREPowerEU計画に沿った、ロシア… -
Mirova、仏機関投資家連合の新ファンド運用に選定
10月21日、パリを拠点とし持続可能な金融を専門とするMirovaは、1億ユーロ(約160億円)規模の新生物多様性ファンドの運用を担当するため、仏機関投資家連合によって選ばれたと発表した。本ファンドはヨーロッパの中小企… -
SEC、WisdomTreeをESG基準違反で告発
10月21日、米国証券取引委員会(SEC)は、ニューヨークを拠点とする投資顧問会社WisdomTreeアセットマネジメントを、ESG要素を組み込んだ投資戦略に関する不実表示およびコンプライアンス違反で告発した。 … -
メルセデスベンツ、バッテリーリサイクル工場を開設し、リサイクルループを自社完結
10月21日、Mercedes-Benzは、ドイツ南部のクッペンハイムにおいて、ヨーロッパ初の機械・湿式冶金プロセスを統合したバッテリーリサイクル工場を開設したと発表した。これで同社は、自社施設でバッテリーリサイクルの… -
食品ロス削減へ向け「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン(案)」の意見募集開始
10月16日 、 消費者庁は、外食時の食品ロス削減を目的に「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン(案)」に関する意見募集を開始した。政府は、2030年までに2000年比で食品ロスを半減する目標を掲げ、外食時の食べ残しの持ち… -
DOE、小型モジュール炉(SMR)技術の支援で最大9億ドルの資金提供
10月16日、米国エネルギー省(DOE)はバイデン=ハリス政権の「Investing in America」アジェンダの一環として、小型モジュール炉(SMR)技術の国内導入を支援するために最大9億ドルの資金提供の申請を… -
金融庁、サステナビリティ情報の開示でセーフハーバー導入等議論
10月10日、金融庁は金融審議会「サステナビリティ情報の開示と保証のあり方に関するワーキング・グループ」(第4回)(以下WG)を開催し、サステナビリティ開示基準の導入とサステナビリティ情報の保証制度についての議論が行わ… -
サウスウエスト航空、ValeroとのSAF供給契約を発表
10月17日、サウスウエスト航空は、エネルギー会社Valeroの子会社であるValero Marketing and Supply Companyとの間で、SAF(Sustainable aviation fuel)の… -
金融庁と経済産業省、ベンチャーキャピタルに向けた新指針策定
10月17日 、 金融庁と経済産業省は、ベンチャーキャピタル(VC)業界の発展を支援するため、「ベンチャーキャピタルにおいて推奨・期待される事項」を発表した。本指針は、VCのガバナンス向上を図り、国内外の機関投資家から… -
カーボンクレジットはスコープ3の削減に有効か?VCMI「Scope3 Flexibility Claim」を読み解く
企業がネットゼロを実現するためには、自社だけでなくサプライチェーン全体を通じたスコープ3排出量の把握と削減が不可欠である。しかし、スコープ3はサプライヤーや顧客の協力が不可避なため、短期間での削減は難しく、即効性が期待…