過去の記事一覧
-
![スイスの有権者が「ネット・ゼロ気候法」を承認 スイスの有権者が「ネット・ゼロ気候法」を承認]()
6月16日、スイスの有権者は、2050年までに温室効果ガス(GHG)排出量をネット・ゼロにするという同国の約束を承認し、国民投票で59%が気候・革新法を支持した。 気候法には、国やセクターごとの中間的な排出削減目…
-
![フランスのマクロン大統領、航空機の脱炭素化のために年間約465億円を約束 フランスのマクロン大統領、航空機の脱炭素化のために年間約465億円を約束]()
6月19日、フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、航空部門の脱炭素化を目指す技術と低炭素燃料に2030年まで年間3億ユーロ(約465億円)を投資することを表明した。 マクロン大統領は、ヴィラロッシュのサフラン…
-
![MAPFRE、約155億円のバイオメタンファンドを立ち上げ MAPFRE、約155億円のバイオメタンファンドを立ち上げ]()
6月19日、スペインの保険会社であるマフィアは、スペインにおけるバイオメタン事業の建設・開発への投資を目的とした新ファンド「MAPFRE Energías Renovables II, FCR」を設立したことを発表した…
-
![LGIM、「ダイヤルムーバー」企業に気候、生物多様性、ロビー活動の期待値を設定 LGIM、「ダイヤルムーバー」企業に気候、生物多様性、ロビー活動の期待値を設定]()
6月19日、欧州最大級の資産運用会社であるリーガル&ゼネラル・インベストメント・マネジメント(LGIM)は、100社以上の「ダイアルムーバー」企業(規模や各セクターの気候変動対策を促進する可能性に基づいて対象企業を選定…
-
![トータルエナジーズ、2030年までに持続可能な航空燃料の生産能力を150万トンに拡大するため「大規模な投資」を実施 トータルエナジーズ、2030年までに持続可能な航空燃料の生産能力を150万トンに拡大するため「大規模な投資」を実施]()
6月7日、エネルギー大手TotalEnergiesは、2028年までに年間50万トンの生産能力を達成する見込みであること、2030年までに年間150万トンの生産を目指すことなど、持続可能な航空燃料(SAF)の生産規模拡…
-
![マイクロソフト、サステナビリティ・プラットフォームにESGレポーティングとスコープ3排出権機能を追加 マイクロソフト、サステナビリティ・プラットフォームにESGレポーティングとスコープ3排出権機能を追加]()
6月15日、Microsoftは、サステナビリティ・プラットフォーム「Microsoft Cloud for Sustainability」に追加する一連の新機能を発表し、企業が新たなESG報告要件や規制を満たすための…
-
![現在より6倍多い炭素回収プロジェクトが計画され、企業のコストと評判のリスクが高まる 現在より6倍多い炭素回収プロジェクトが計画され、企業のコストと評判のリスクが高まる]()
6月8日、信用格付け会社S&Pグローバル・レーティングスが新しい報告書を発行した。報告書によると、企業が、削減が困難な、あるいは残留する排出量を相殺または対処するために、炭素回収、炭素除去、炭素クレジットを利用…
-
![Ford、約2,807億円を投じて建設した初のカーボンニュートラルな組立工場をオープン Ford、約2,807億円を投じて建設した初のカーボンニュートラルな組立工場をオープン]()
6月12日、自動車大手Fordは、同社の次世代EVを製造するために20億ドル(約2,807億円)を投じて施設を改造し、ドイツ・ケルンに史上初のカーボンニュートラルな車両組立工場を開設したと発表した。 1930年創…
-
![炭素計測・削減のスタートアップ企業Climate Vaultが約13億円を調達 炭素計測・削減のスタートアップ企業Climate Vaultが約13億円を調達]()
6月13日、気候ソリューションプロバイダーのClimate Vault Solutionsは、炭素測定、削減、除去、報告ソリューションを推進することを目的としたシリーズA資金調達ラウンドを終了し、940万ドル(約13億…
-
![]()
6月2日、パナソニックは、「カーボンニュートラル(脱炭素)」と「サーキュラーエコノミー(循環経済)」に貢献する事業の競争力強化を加速させるため、同社バリューチェーン全体におけるScope3のCO2排出削減および社会への…
おすすめコラム
-
![ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説 ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説]()
上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
-
![CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。 CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。]()
CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
-
![ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題 ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題]()
ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…
-
![SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか]()
2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…
-
![SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。 SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。]()
TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
ページ上部へ戻るCopyright © ESG Journal All rights reserved.