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過去の記事一覧
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WASE、廃棄物発電技術で約160億円を調達
3月27日、クリーン燃料技術の新興企業であるWASEは850万ポンド(約160億円)を調達したと発表した。 バイオガスは、農業廃棄物、産業廃棄物、家庭廃棄物などの有機廃棄物から、廃棄物施設や埋立地の嫌気性消化槽で… -
ブラックロックCEO、政治的反発の中でエネルギー転換への投資意欲を主張
3月27日、資産運用最大手ブラックロックのCEO、ラリー・フィンチは投資家へ向けた2024年次の見通しを発表した。その中で、エネルギー転換が米国でより論争的になったとしても、低炭素エネルギー源への世界的な転換を資本市場… -
英アパレル3社、規制当局の調査を受けグリーン主張を変更へ
3月27日、英国政府は競争市場庁(CMA)が、アパレル小売業者であるASOS、Boohoo、George at Asdaと協定を締結し、商品の環境持続可能性に関する広告・宣伝において、各社が明確かつ正確なグリーン主張の… -
パーセフォニ、無料の温室効果ガス排出量管理報告システムを発表
3月27日、気候管理・会計プラットフォーム(CMAP)のプロバイダーであるパーセフォニは、企業が温室効果ガス(GHG)排出量を測定・開示できるようにすることを目的とした新しい無料ツール、パーセフォニ・プロのリリースを発… -
EVOLOH、低コスト・クリーン水素技術で約30億円を調達
3月26日、カルフォルニアに拠点を置くクリーンテック・スタートアップのEVOLOHはEngine Venture主導のシリーズAラウンドで2,000万ドル(約30億円)を調達したと発表した。 EVOLOHは電解槽… -
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか
2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案を公開した。これまでは、TCFDが提言している推奨開示事項の「4つの柱」に基づき、気候変動が開示されてきた場合が多かった… -
ISS、CSRD/サステナビリティ・レポーティング・ソフトウェアの新興企業セルシアを買収
4月11日、インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシズ(ISS)は、同社のガバナンス、報酬、サステナビリティ、サイバーリスク事業のISS-コーポレートが、企業サステナビリティ・レポーティング・ソフトウェア・ソ… -
Preqin、プライベート・マーケッツのESGファンドを評価する新しいベンチマークを発表
4月11日、オルタナティブ投資データおよび洞察のプロバイダーであるPreqinは、民間市場のESGファンド、およびSFDR、インパクト、気候変動ファンドのパフォーマンスをユーザーが評価できるようにすることを目的とした、… -
上場企業の40%以上がスコープ3排出量の報告を開始
4月に発表した、投資データ・リサーチプロバイダーであるMSCIの新しいレポートによると、世界の上場企業の温室効果ガス排出量に関する情報開示は増加しており、現在では約60%がスコープ1と2の直接排出量を報告し、40%以上… -
SBTi、ネット・ゼロ目標における炭素クレジットの役割拡大を認める
4月9日、科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ(SBTi)は、企業の環境持続可能な行動を気候変動の抑制という世界的な目標に合致させることに焦点を当てた重要な組織のひとつで、企業のネット・ゼロ目標設定の基準において、…