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IBMとJLL、商業用不動産向けESGレポートおよびデータ管理ソリューションで提携
7月15日、IBMと不動産および投資運用会社のJLLは、商業不動産(CRE)セクター向けに、ESG報告とデータ管理ソフトウェアを基盤としたサステナビリティ・ソリューションを提供すると発表した。同ソリューションにはIBM… -
仏電気機器メーカーのシュナイダーエレクトリック、CSRDへの対応のため製品のアップデートを発表
7月11日、フランスの電気機器メーカーであるシュナイダーエレクトリックは、自社のIoTシステム関連製品「EcoStruxure Resource Advisor」の大幅な強化を発表した。同製品は、エネルギー効率、再生可… -
GRI、新たにCSRD/ESRS開示のためのサポートサービスをリリース
7月10日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新しいGRI-ESRS開示サービスの利用を開始した。 このサービスは、GRIスタンダードを利用してESG報告を行う利用者に対して、既… -
Accenture、ESGに関する新たなレポートを公表
6月26日、Accentureは「ESGレポート:コンプライアンスから競争優位性へ」という新たなレポートを公表した。このレポートは、主にサステナビリティ関連の規制と企業の準備状況や意識についての調査の内容がまとめられた… -
CDP、気候移行計画を開示する企業が50%近く増加と発表
6月19日、CDPは、1.5°C目標に適合した気候移行計画に関する新たなデータを発表した。 同データによると、気候移行計画を開示する企業が50%近く増加したという。気候移行計画とは、企業の資産・経営・ビジネスモデ… -
ISSB、気候関連の情報開示促進のために英TPT・GHGプロトコル・GRI等と連携する計画を示す
6月24日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、企業の気候関連の情報開示を促進するための新たな2年間の作業計画および声明を発表した。 ISSBが現在検討している気候変動に関する開示基準を規… -
GPIFがTOPIX構成企業に向けた2024年アンケート結果を公表
5月24日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、「目的を持った建設的な対話」の実態及び変化と、運用受託機関のスチュワーデスシップ活動に関する評価の把握を目的として、上場企業向けアンケートを毎年実施しており、2… -
公正取引委員会がコープさっぽろに対し下請法違反で是正勧告
5月22日、公正取引委員会は、生活協同組合コープさっぽろ(以下コープさっぽろ)に対し調査を行なってきた。下請代金支払遅延等防止法第4条第1項第3号の規定に違反する行為が認められたので、下請法第7条第2項の規定に基づき、… -
世界経済(GDP)の半分以上がISSB基準の適用を推進
5月28日、IFRSは、IOSCO年次総会で状況について発表し、2024年5月までに20以上の地域において、ISSB基準の使用を決定する、もしくは独自のフレームワークに基準を導入する措置を講じた。また、ISSB基準を採… -
IBM、ESGデータプラットフォームにCSRD対応機能を追加
4月30日、IBMは、ESGデータの収集、分析、報告プラットフォーム「IBM Envizi」の機能を拡張し、EUの企業持続可能性報告指令(CSRD)に基づく情報開示を支援する機能を追加した。 CSRDは、20…