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カテゴリー:海外ニュース
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EU、移行リスク単独の金融への影響は限定的と分析
11月19日、欧州監督当局(EBA、EIOPA、ESMA)と欧州中央銀行(ECB)は、2030年の温室効果ガス排出量を1990年比で55%削減することを目指す「Fit-for-55」の気候シナリオ分析の結果を発表した。… -
EU理事会、ESG格付けに関する新規則。格付けの一貫性・透明性・比較可能性を高める。
11月19日、EU理事会は、ESG格付けに関する新しい規則を採択した。この規則は、EU内でのESG格付けの活動を一貫性、透明性、比較可能性のあるものにし、サステナブル・ファイナンスに適した商品に対する投資家の信頼を高め… -
企業連携で航空燃料を脱炭素化、WatershedがSAF証明書購入を支援
11月18日、サステナビリティ支援プラットフォームWatershedは、BlackRockやRipple、Samsara、Blockなどの顧客企業を代表して、持続可能な航空燃料証明書(SAFc)の購入を実施したと発表し… -
EU理事会、炭素除去・貯留の認証枠組みを承認
11月19日、EU理事会は、炭素除去、カーボンファーミング、製品内炭素貯留のための初のEU認証枠組みを設ける規則を承認した。本任意枠組みは、高品質な炭素除去や土壌排出削減活動を促進することで、EUの2050年気候中立目… -
COP29、気候資金目標で合意:2035年までに1.3兆ドル
11月24日、第29回国連気候変動会議(COP29)は、先進国が気候適応支援のため年間3000億ドル(約45兆円)を拠出することを約束し閉幕した。新たな気候資金目標(NCQG)は、2035年までに「少なくとも1.3兆ド… -
88%の企業が持続可能性に向けたIT投資の増加を計画、IBMサステイナビリティレポート
IBM(NYSE: IBM)は、初の「State of Sustainability Readiness Report 2024」を発表し、調査対象となった企業リーダーの88%が、今後12カ月以内に持続可能性のためのI… -
農業サプライチェーンの持続可能性向上に特化したTRACTが1120万ドルの資金調達に成功
農業サプライチェーンの持続可能性向上に特化したSaaSプラットフォーム「TRACT」が、新たに1120万ドルの資金調達を完了した。この資金調達ラウンドには、既存の出資者であるアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM… -
ISO、ESG分野の国際ガイダンス「ISO ESG Implementation Principles」を発表
11月14日、ISO(国際標準化機構)はCOP29で、ESG分野における複雑な課題への対応を支援する新しい国際ガイダンス「ISO ESG Implementation Principles」を発表した。このガイダンスは… -
PUMA、2030年ビジョン発表:気候変動、循環型経済、人権への影響拡大へ
11月14日、PUMAは新たなサステナビリティ目標「Vision 2030」を発表した。この目標は、気候変動への対応、循環型経済の推進、人権保護の分野で、同社の取り組みをさらに拡大するものだ。Anne-Laure De… -
1000社以上がISSBを参照し、30の地域が導入しようとしている
11月12日、IFRS財団が新たな報告書を発表し、1,000社以上が自社の報告書でISSB(国際サステナビリティ基準審議会)を参照しており、30の地域がISSB Standardsを法規制に導入する準備を進めていると発…