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ESG Journal 編集部一覧
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LG化学、環境配慮型材料への事業構造の転換を目指す投資を発表
8月19日、LG化学は2028年までに総額2兆6,000億ウォン(約2,400億円)を投資し、忠清南道の大山団地に生分解性PBATや太陽電池フィルム用POEなど計10の工場を建設すると発表した。 石油化学分野で環… -
Recycling Partnership、リサイクル可能性フレームワーク案を発表
8月11日、米NGOのRecycling Partnershipはパッケージングのリサイクル性を進化させるフレームワーク「リサイクル可能性フレームワーク」案を公表した。9月17日までパブリックコメントを募集している。 … -
国連人権理事会、WGにて国際人権法遵守義務に関する第3次草案を提示
国連人権理事会の「オープンエンドの政府間ワーキンググループ(OEIGWG)」は8月17日、多国籍企業およびその他の企業の活動を規制するための法的拘束力のある文書の第3改訂草案を発表した。 OEIGWGは、国際人権… -
ベインキャピタル、ESGヘッジファンド新設
米投資会社ベイン・キャピタルは約30億ドル(約3,300億円)規模の上場株事業として、ESG投資の基準に基づいて投資対象を選択するヘッジファンドを開設する。 ブルームバーグが確認した投資家向けの文書によると、10… -
マクドナルド、食品包装素材のサステナブル化をほぼ達成
米マクドナルドは19日、サステナビリティーに関する年次報告内でレストランで使用する紙製の食品包装材の99.6%を再生素材もしくはサステナブルの素材に切り替えたと発表した。 同社は2025年までに、マクドナルドのす… -
アラスカの連邦裁判所、米政権が擁護する北極圏石油開発プロジェクトの承認を取り消し
アラスカの連邦裁判所は8月19日、アラスカ西部北極圏のウィローマスター開発計画として知られる大規模な石油およびガスプロジェクトの承認を取り消した。このプロジェクトはトランプ政権によって承認され、バイデン政権によって法廷… -
ノルウェー政府系ファンド、投資先への脱炭素働き掛けを指摘。適応しない場合はダイベストメントも
8月20日、世界最大の政府系ファンド(SWF)であるノルウェー政府年金基金は「パリ協定」に沿って温室効果ガスの排出量を2050年までにゼロにするよう投資先企業に働き掛けるべきだと指摘した。 政府の委員会トップは声… -
中国百度、サステナビリティ債を通じ、約1,000億円超を調達
中国のインターネット検索大手、百度(バイドゥ)は、米ドル建てのサステナビリティ債を通じ、1,000億円超を調達した。 中国ハイテク企業による大規模な社債発行は7月に規制強化が始まって以来初めてで、銀行関係者は「今… -
キリン、ユビテックと協働し、IoT技術を使用し、従業員の健康状態をモニタリング
キリンビールは8月19日、ユビテックと協働し、安全見守りサービス「Work Mate(ワークメイト)」を活用した実証実験を7月から開始すると発表した。本実証実験では、キリンビール工場従業員がスマートウォッチを着用し、従… -
Facebook、水の回復プロジェクトに投資、2030年までのウォーター・ポジティブにコミット
Facebookは8月20日、2030年までに消費量よりも多くの水を補給し、「ウォーター・ポジティブ」になるという新たなコミットメントを発表した。 この新たな目標は、責任ある水の調達、施設や運営における水の効率化…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…