Recycling Partnership、リサイクル可能性フレームワーク案を発表

Recycling Partnership、リサイクル可能性フレームワーク案を発表

8月11日、米NGOのRecycling Partnershipはパッケージングのリサイクル性を進化させるフレームワーク「リサイクル可能性フレームワーク」案を公表した。9月17日までパブリックコメントを募集している。

このフレームワークは、包装材のバリューチェーンを網羅する35機関の業界リーダーの協力を得て開発されたもので、企業が自社の包装材がリサイクルシステムを通過できるかどうかを判断するための明確な基準を定め、包装材のリサイクル性を高め、サステナビリティの目標を達成するために必要なアクションを提供している。

【参照ページ】
(原文)Industry Leaders Help Establish Groundbreaking Framework to Evolve Packaging Recyclability
(日本語訳)パッケージングのリサイクル性を進化させる画期的なフレームワークを業界のリーダーが構築

関連記事

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-5-16

    EBA、EU域内銀行の気候リスク指数を初公開

    4月25日、欧州銀行監督機構(EBA)は25日、EUおよびEEA(欧州経済領域)域内の銀行セクター…
  2. 2025-5-16

    米国グリーンビルディング協会、持続可能な建築基準「LEED v5」を発表

    4月28日、米国グリーンビルディング協会(USGBC)はLEED(Leadership in En…
  3. 2025-5-14

    ニューヨーク市会計監査官、新たな排出削減基準を発表

    4月22日、ニューヨーク市会計監査官(Comptroller)のBrad Lander氏は、アース…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る