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ESG Journal 編集部一覧
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Tech Zeroタスクフォース、参加社数100社を突破
8月12日、英テック企業に二酸化炭素排出量の削減を求める「Tech Zero」タスクフォースに、100社以上が参加したと発表された。 新たに加盟したのは、金融サービス比較サイト「Confused.com」、ベジタ… -
川崎汽船と中部電力、カナダでの潮流発電で共同開発契約締結を発表
8月4日、川崎汽船株式会社と中部電力株式会社はカナダのノバスコシア州におけるイシュカ・タパ潮流発電事業について、アイルランドの再生可能エネルギー開発企業である DP Energy と共同開発契約を締結したと発表した。 … -
ENEOS、製油所の脱水素に向け国内初の実証開始
8月10日、ENEOSは水素のキャリアである有機ハイドライド・メチルシクロヘキサン(以下「MCH」)から水素を取り出し、利用する実証を開始すると発表した。石油精製の既存装置を使用したMCHの脱水素は、国内初の取り組みと… -
英国、水素を主要な低炭素電源として開発する戦略を発表
8月17日、英国政府は脱炭素経済を実現するための主要なエネルギー源として水素の開発と利用を促進することを目的とした、初の「Hydrogen Strategy(水素戦略)」を発表した。 水素経済の発展は、昨年ボリス… -
中国電力、EVシェアサービスを10月から開始へ
中国電力株式会社は8月16日、住友三井オートサービス株式会社、SMAサポート株式会社、株式会社REXEV、および株式会社エネルギアL&Bパートナーズと、EVソリューションサービス「eeV(イーブイ)」の提供に向… -
住友商事、Rolleston炭鉱事業の権益を全て売却
住友商事株式会社は、資源大手であるGlencore社と共に、豪州クイーンズランド州においてRolleston一般炭炭鉱事業を運営してきた。 同社は8月17日、住友商事子会社とGlencore社子会社との間で、譲渡… -
航空業界、脱炭素化加速へ
航空業界において脱酸素の取り組みが加速している。 日本航空は、2030年に燃料の1割、2040年以降に全てをSAFに置き換え、2050年には運行に伴うCO2の排出量を実質ゼロにすることを目指す。フィンランドのエネ… -
アマゾン熱帯雨林での火災が急増。食肉サプライチェーンが主な原因か
アマゾン熱帯雨林での壊滅的な火災が、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領の下で急増していることが、英調査報道ジャーナリスト団体The Bureau of Investigative Journalism(TBIJ)の調… -
サントリー、剥がしやすく糊が残らないペットボトル用ラベルを開発
サントリー食品インターナショナル(株)は8月10日、粘接着剤開発・製造トーヨーケムと協働し、ペットボトルのラベル用の糊を新たに開発したと発表した。 薄型ペットボトル用ラベル「ロールラベル」は、剥がしやすくペットボ… -
カリフォルニア州、干ばつや山火事の悪化を受け、気候変動への対応強化
8月3日、カリフォルニア州水委員会は水利権の制限を発動する緊急取水制限命令を承認した。 PPICの「カリフォルニア州民と環境」に関する新しい調査によると、カリフォルニア州民は干ばつと水の供給についてますます懸念を…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…