オープンソース気候プロジェクト「OS-Climate」、Airbus、EY、RedHatの参画を発表

オープンソース気候プロジェクト「OS-Climate」、Airbus、EY、RedHatの参画を発表

非営利団体「OS-Climate」は10月20日、Airbus、EY、RedHatの3者が新たに参画することを発表した。OS-Climateは、気候リスク管理と気候に合わせた資金調達と投資のためのオープンデータとオープンソース分析の開発のためにリナックス財団によって立ち上げられた非営利プラットフォーム。

同団体は創設時メンバーであるAllianz、Amazon、Microsoft、S&P Globalの他に、プレミアムメンバーのBNPパリバ、ゴールドマン・サックス、KPMGコンサルティング、ロンドン証券取引所グループなど創設時の3倍のメンバーが参画している。

航空機やその他の輸送車両、発電、石油化学、製造、建物、地方自治体向けのオープンソースのシナリオ分析ツールを開発し、投資や金融商品の開発を加速させる。

【参照ページ】
(原文)Linux Foundation’s Open Source Climate Welcomes Airbus, EY and Red Hat
(日本語訳)オープンソース気候プロジェクトにAirbus、EY、RedHatが参加

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