Beneva、カナダの保険会社として初めて、国連が提唱する「ネット・ゼロ保険アライアンス」に加盟

Beneva、カナダの保険会社として初めて、国連が提唱する「ネット・ゼロ保険アライアンス」に加盟

4月20日、国連の「持続可能な保険原則イニシアティブ(PSI)」は、Benevaが北米に拠点を置く保険会社として初めてネット・ゼロ保険アライアンス(NZIA)に参加し、持続可能な保険原則(PSI)を採用したと発表した。

Benevaは、カナダ最大の保険相互会社であり、350万人以上の会員と顧客を有している。

PSIは2012年の国連持続可能な開発会議で発足。その会員数は世界中で着実に増加し、国連と世界の保険業界との最大の協働イニシアティブとなった。一方、NZIAは2021年のG20気候サミットで、PSIと世界をリードする保険会社および再保険会社が、それぞれの保険・再保険引受ポートフォリオを温室効果ガス排出量ネット・ゼロに移行させることを約束し、発足した。それ以来、NZIAの会員数は増加し、世界のあらゆる地域の大手保険会社や再保険会社が参加している。

NZIAに北米初の会員が加わったことは、世界的なネット・ゼロ移行を支援するために保険の考え方と実践を前進させる画期的な一歩となる。

BenevaはPSIの署名企業として、保険事業における気候変動、生物多様性の損失、自然生態系の劣化などの環境、社会、ガバナンス(ESG)リスクをよりよく理解し、予防し、削減すること、そして質の高い信頼できるリスク保護を提供するための機会をよりよく管理することを自主的に約束することになる。また、本原則は、保険事業におけるESGリスクと機会への対応における説明責任と透明性を促進する。

【参照ページ】
(原文)Beneva Becomes First Canadian Insurer to Join the UN-Convened Net-Zero Insurance Alliance
(日本語訳)Beneva、カナダの保険会社として初めて、国連が提唱する「ネット・ゼロ保険アライアンス」に加盟

関連記事

“導入事例へのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-29

    CSRDのダブルマテリアリティとは。実践のヒントをガイドラインから考察。

    2024年から適用が開始されたサスティナビリティ情報開示規制のCSRD(Corporate Sus…
  2. 2024-5-21

    CSRD/ESRSの主な開示項目を説明。GRIとの対照表が参考に。

    CSRDは、欧州内ステナビリティ報告を標準化する制度であり、2024年から運用が開始されている。こ…
  3. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-12

    欧州監督機構、グリーンウォッシングに関する最終報告書を発表

    6月4日、ESMA(欧州証券市場監督機構)EBA(欧州銀行機構)・EIOPA(欧州保険・企業年金監…
  2. 2024-6-11

    H&M、SBTiの目標基準におけるカーボンオフセットの使用に懸念を表明

    6月5日、H&Mグループは、SBTi(Science Based Targets init…
  3. 2024-6-10

    アサヒ飲料、自動販売機で回収したCO2を道路材料に活用開始

    5月24日、アサヒ飲料は、前田道路株式会社と共同で、「CO2を食べる自販機(自動販売機の庫内に二酸…
ページ上部へ戻る