欧州委員会の気候変動対策パッケージに賛否

欧委員会の気候変動対策パッケージに賛否

欧州委員会が7月14日に発表した温室効果ガス(GHG)排出削減のための政策パッケージ「Fit for 55」に対して、EUのさまざまな産業団体から賛否の声が上がっている。

エネルギー使用関連の改正につしてはEU排出量取引制度(EU ETS)の収益を利用する「イノベーション基金」の拡充や、低炭素で循環型の鉄鋼や基礎化学品などを支援するための「炭素差額決済(Carbon Contracts for Difference)」などの提案が歓迎されている。

一方運輸・モビリティ分野では、雇用に対する影響や航空会社の負担増、高騰や欧州航空業界の競争力の低下を招く恐れなど、政策の考慮不足についての批判もある。

【参照ページ】欧州産業界、欧州委の気候変動対策パッケージに賛意や不満を表明

関連記事

“導入事例へのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-5-29

    CSRDのダブルマテリアリティとは。実践のヒントをガイドラインから考察。

    2024年から適用が開始されたサスティナビリティ情報開示規制のCSRD(Corporate Sus…
  2. 2024-5-21

    CSRD/ESRSの主な開示項目を説明。GRIとの対照表が参考に。

    CSRDは、欧州内ステナビリティ報告を標準化する制度であり、2024年から運用が開始されている。こ…
  3. 2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…

ピックアップ記事

  1. 2024-6-12

    欧州監督機構、グリーンウォッシングに関する最終報告書を発表

    6月4日、ESMA(欧州証券市場監督機構)EBA(欧州銀行機構)・EIOPA(欧州保険・企業年金監…
  2. 2024-6-11

    H&M、SBTiの目標基準におけるカーボンオフセットの使用に懸念を表明

    6月5日、H&Mグループは、SBTi(Science Based Targets init…
  3. 2024-6-10

    アサヒ飲料、自動販売機で回収したCO2を道路材料に活用開始

    5月24日、アサヒ飲料は、前田道路株式会社と共同で、「CO2を食べる自販機(自動販売機の庫内に二酸…
ページ上部へ戻る