8月23日、エネルギーおよび持続可能性に関する企業資源計画ソフトウェアのプロバイダーであるEnergyCAPは、エネルギー管理分析とモニタリングのプラットフォームであるWatticsの買収を発表した。
2011年に設立されたWatticsは、エネルギーと持続可能性の専門家が、エネルギー、商品、および関連データを1つのダッシュボードから管理、監視、分析できるようにし、業務の持続可能性を向上させるのに貢献している。顧客はワティックスを利用して、モニタリングの一元化、エネルギーの無駄や異常の特定、リアルタイムの通知、エネルギー計算の作成、プロジェクトの測定と検証、エネルギーレポートの作成、室内空気質のモニタリングなどを行うことができる。
EnergyCAPによると、本買収により、同社のプラットフォーム機能が拡張され、建物や機器レベルのインターバルデータ解析やダッシュボードを提供する高度なエネルギー管理解析ツールが加わり、炭素排出量ゼロを目指す顧客をさらにサポートできるようになるという。
【参照ページ】
(原文)EnergyCAP Acquires Wattics, a Global Leader in Energy Management Analytics & Monitoring Software
(日本語訳)EnergyCAP、エネルギー管理分析ソフトウェアのプロバイダーであるWatticsを買収