8月23日、スウェーデンのサステナビリティデータプラットフォームWorldfavorは、シリーズA資金調達ラウンドで1020万ユーロ(約14億円)を調達し、その収益は成長と拡大計画の加速を目的としていることを発表した。
2016年に設立されたWorldfavorは、GHG排出量や多様性から人権や腐敗防止に至るまで、ESGデータを単一プラットフォームに集中させることで、企業が持続可能な行動を取れるようにすることを目的としている。また、本プラットフォームは、SFDR、HRDD、GHG、GRIなどの法律やESG関連規制・フレームワークの遵守と維持もサポートしている。
本ラウンドは、北欧の企業銀行SEBの一部であるSEB Private Equityが主導し、既存の投資家であるBrightly VenturesとSpintop Venturesとともに行われた。
【参照ページ】
(原文)Swedish sustainability platform Worldfavor raises €10.2mn
(日本語訳)サステナビリティ・データ・プラットフォームWorldfavor、約14億円を調達