3月2日、Hyundai は戦略的ロードマップを発表し、電化に焦点を当てた160億ドル以上の投資を行うとともに、2030年までに世界のEV市場の7%を獲得するという新たな目標を明らかにした。
Hyundaiは、Battery Electric Vehicle(BEV)ロードマップにおいて、BEVラインアップの強化・生産能力の最適化・ハードウェアおよびソフトウェアの競争力確保など、主要な注力分野を概説した。また、2030年までに95.5兆ウォン(約790億円)の将来事業への投資を目標としており、そのうち160億ドルを電化の投資に、100億ドルをソフトウェア機能に充当するとしている。
また、2030年までにEV事業で営業利益率10%以上を達成し、BEVの新車種を17車種(Hyundaiで11車種、高級車ブランド「ジェネシス」で6車種)投入することを目指している。
【参照ページ】
(原文)Hyundai Motor Accelerates Electrification Strategy, Targeting 7% of Global EV Market by 2030
(日本語訳)Hyundai、EVの世界市場シェア7%を目標に