タグ:脱炭素
-
6月24日、デンマークは、2030年から家畜から排出される温室効果ガスに対して畜産農家に課税することを決定した。これは、地球温暖化に寄与する最も強力なガスの一つであるメタンの主要な排出源をターゲットにしている。課税が施…
-
6月26日、スイス連邦議会は、企業のサステナビリティ報告のためのより厳格な規定に関する協議を開始した。今回の協議では、規定を新しく2022年に施行された企業サステナビリティ報告指令(Corporate Sustaina…
-
6月25日、世界有数の投資会社であるKKRと、スペインを拠点とするトップクラスの総合再生可能エネルギーグループであるIGNISは、IGNIS P2Xを立ち上げる合弁事業を発表した。新たなPower-to-X(P2X)プ…
-
6月26日、二酸化炭素除去(CDR)を専門とするスイスの気候技術企業Neustarkは、重要な資金調達ラウンドで6900万ドル(約111億円)を調達したと発表した。本ラウンドは、ブラックロックとテマセクが共同で設立した…
-
6月21日、一般社団法人海洋産業研究・振興協会(海産研)ほか9社は、「洋上風力人材推進協議会(ECOWIND)」の設立を発表した。この枠組みは企業と学生をつなぐことで、長期にわたる洋上風力発電事業を支える人材の確保を目…
-
6月24日、欧州連合(EU)は近代化基金を通じて29億6,700万ユーロ(約4,361億円)を拠出し、10のEU加盟国における39のエネルギープロジェクトを支援すると発表した。 この基金は、EUの排出量取引制度に…
-
6月24日、オランダ公務員年金基金ABPの運用子会社APGは再生可能エネルギー大手のドラル・リニューアブルスに4億ドルを投資することを発表した。ドラル・リニューアブルス(在アメリカ)はイスラエル発のドラル・グループ。
…
-
6月10日、エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)は、「認識の課題や地域差に直面しているにもかかわらず、従来のファンドや上場投資信託(ETF)を上回る成果を上げている」として、ESG投資に関するレポートを公表した…
-
6月3日、ジョン・コッケリルとその子会社であるジョン・コッケリル・ハイドロジェンが、SLB(NYSE: SLB)をはじめとする複数の企業から2億3千万ユーロの資本増強を行う契約を締結した。SLBは、ジョン・コッケリル・…
-
6月4日、自主カーボンマーケットの信頼性向上を目指すIntegrity Council for the Voluntary Carbon Market(ICVCM)は、高信頼性のカーボンクレジットを初めて発表した。米国…
おすすめコラム
-
上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
-
CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
-
ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…
-
2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…
-
TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
ページ上部へ戻るCopyright © ESG Journal All rights reserved.