タグ:気候変動
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![IASB、財務諸表における気候関連開示の改善策を検討 IASB、財務諸表における気候関連開示の改善策を検討]()
3月23日、IFRS財団の会計基準設定機関である国際会計基準審議会(IASB)は、企業が財務諸表において気候関連リスクを開示する際の要求事項を変更する可能性を検討するための新しいプロジェクトを開始することを発表した。
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![ECB、約54兆円の社債ポートフォリオの脱炭素化進捗を開示 ECB、約54兆円の社債ポートフォリオの脱炭素化進捗を開示]()
3月23日、欧州中央銀行(ECB)は、ユーロシステムが保有する3,850億ユーロ(約54兆円)の社債の脱炭素化に向けた進捗を示す、企業部門および非金融政策ポートフォリオに関する初の気候関連の金融情報開示を公表したことを…
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![Chubb、石油・ガス産業の顧客にメタンガス排出量削減計画を要求へ Chubb、石油・ガス産業の顧客にメタンガス排出量削減計画を要求へ]()
3月22日、損害保険会社Chubbは、石油・ガス採掘プロジェクトにおいて、気候変動に焦点を当てた新しい引受基準を発表し、メタンガス排出量を削減する根拠に基づいた計画を顧客が採用することを保険適用の条件とした。 メ…
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3月21日、TotalEnergiesは、2030年までにスコープ3の石油排出量(顧客による当社製品の使用による排出量を含む)を従来の30%から40%削減する目標を含む、一連の気候変動目標の強化・加速を発表した。 …
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![Kering、バリューチェーン全体で絶対排出量40%削減を約束 Kering、バリューチェーン全体で絶対排出量40%削減を約束]()
3月17日、ラグジュアリーブランドグループのKeringは、2035年までに同社のバリューチェーン全体(Scope1、2、3排出量を含む)で温室効果ガス排出量を2021年基準で40%削減することを目標とする、新たな気候…
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![GPIF 、運用機関が考える「重大な ESG 課題」を発表 GPIF 、運用機関が考える「重大な ESG 課題」を発表]()
3月10日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、委託先運用会社の「重大ESG課題」認識の結果を発表した。GPIFはスチュワードシップ活動原則で、運用機関に重大なESG課題について積極的なエンゲージメントを求め…
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![21世紀金融行動原則事務局、2022年の環境大臣賞の選定企業を発表 21世紀金融行動原則事務局、2022年の環境大臣賞の選定企業を発表]()
3月8日、21世紀金融行動原則事務局は、2022年の環境大臣賞(最優良取組事例)の選定企業を発表した。環境大臣賞は以下である。総合部門では、三井住友トラスト・ホールディングスの「インパクトビジネスの展開と、りそなアセッ…
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![ドイツ、気候変動がドイツ経済に与える影響を分析 ドイツ、気候変動がドイツ経済に与える影響を分析]()
3月6日、ドイツ連邦経済・気候保護省は、気候変動がドイツ経済に与える影響を分析した最新の研究結果を発表した。2000年から2021年にかけて、異常気象の結果によって少なくとも1450億ユーロ(約20兆円)の損害が発生し…
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![BlackRock CEO、エネルギー転換について「企業に指示を出すのは我々の役目ではない」 BlackRock CEO、エネルギー転換について「企業に指示を出すのは我々の役目ではない」]()
3月15日、投資大手BlackRockは、同社の会長兼CEOのラリー・フィンクの投資家向け年次書簡を発表した。同書簡では、BlackRockが企業に排出削減を強制している、エネルギー企業を「ボイコット」している等の反E…
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![Shell、気候変動訴訟はエネルギー転換の助けにはならないと発言 Shell、気候変動訴訟はエネルギー転換の助けにはならないと発言]()
3月16日、気候変動に焦点を当てた訴訟による圧力の高まりに直面したエネルギー大手Shellは、「エネルギー移行進捗報告書2022」を新たに発表した。本報告書の中で同社は、「訴訟は世界の気候変動目標達成に向けた世界のエネ…
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2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案…
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![SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。 SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。]()
TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
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