ヤマハ発動機、50年までに二輪車90%の電動化を目指す

【参照ページ】ヤマ発、二輪車90%電動化 50年までに、脱炭素加速

ヤマハ発動機は7月19日、二輪車を2050年までに90%を電動化するとの目標を発表した。二輪車や船外機、産業用ロボットなど同社製品による二酸化炭素(CO2)排出量は10年比で90%削減することを目指す。

企業活動で排出されるCO2は50年までに10年比で86%削減し、世界的に加速する脱炭素化の動きに対応する。出資先の技術も取り込んで、50年にはCO2排出量を実質ゼロにしたい考えだ。

【参照ページ】ヤマ発、二輪車90%「環境計画2050」の目標見直しについて ~2050年までに製品ライフサイクル全体のカーボンニュートラルを目指す~

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