青山ビジネススクール、「サステナビリティ・マネジメント講座」を開講

青山ビジネススクール、「サステナビリティ・マネジメント講座」を開講

10月22日、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(ABS)は、サステナビリティを織り込んだ企業戦略や事業計画の立案の策定が可能なエキスパートやオフィサーの養成を目的とした履修プログラム、「サステナビリティ・マネジメント講座」を開講すると発表した。

ABSのMBAプログラムによるビジネス教育で培ったノウハウを活かし、この研究領域を専門とする専任教員、外部の専門家が中心となって最先端の学びを提供するという。

この講座は、企業が取り組むべきサステナビリティとは何か、なぜサステナビリティに企業は取り組まなければならないのかという本質的な議論を基に、昨今のサステナビリティに関する潮流、タクソノミー、ガイドライン、規制や規格等を理解しながら、サステナビリティを織り込んだ企業戦略や事業計画の立案の策定が可能なエキスパート及びオフィサーの養成を目的としている。

【参照ページ】
履修証明プログラム サステナビリティ・マネジメント講座

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    2025-8-6

    【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    ※本記事は、2025年7月31日時点の情報を元に作成している。今後の動向により内容は随時更新される…

ピックアップ記事

  1. 2025-9-16

    セブン&アイHD、TCFD・TNFD統合開示を公表 財務インパクトの試算と自然資本分析も深化

    9月8日、セブン&アイ・ホールディングスは、「気候・自然関連情報報告書―TCFD・TNFD統合開示…
  2. ESGフロントライン:米SEC委員長がサステナビリティ開示基準へ懸念を表明

    2025-9-15

    ESGフロントライン:米SEC委員長がサステナビリティ開示基準へ懸念を表明

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 …
  3. 2025-9-12

    ISOとGHGプロトコル、温室効果ガス基準を統合へ 世界共通言語の構築目指す

    9月9日、ISO(国際標準化機構)とGHGプロトコルが、既存のGHG基準を統合し、新たな排出量算定…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る