農水省、フードサプライチェーンでのカーボンニュートラル化のためのCO₂排出量算定シートを公表

9月12日、農林水産省はフードサプライチェーンでのカーボンニュートラル化を進めるために、農産物の生産段階における温室効果ガスの排出量を算定できる「温室効果ガス簡易算定シート」を作成し、公表した。

本シートでは、コメ、トマト、キュウリの3品目を対象としており、排出量を簡易算出できる。今後対象品目を拡大していく予定だ。分解しにくい形態の炭素を長期間地中に貯留する技術であるバイオ炭の農地施用や水田からのメタン排出を削減する栽培技術である中干し期間の延長による温室効果ガスの削減効果を反映することが可能だという。

今後は、先行して行った本シートによる算定結果を利用して、温室効果ガス削減効果を「見える化」した農産物を実証販売するという。

【参照ページ】
農産物の脱炭素の「見える化」をしてみませんか

関連記事

ESG開示に関する上場企業100社比較データへのリンク

ピックアップ記事

  1. responsAbility、持続可能な食糧戦略のために約355億円超を調達

    2023-1-31

    responsAbility、持続可能な食糧戦略のために約355億円超を調達

    1月23日、持続可能な投資会社であるresponsAbilityは、世界の農業と食品のバリューチェ…
  2. LenovoとKuehne+Nagel、SAFの購入で輸送時の排出量をオフセットするソリューションで提携

    2023-1-31

    LenovoとKuehne+Nagel、SAFの購入で輸送時の排出量をオフセットするソリューションで提携

    1月24日、コンピュータメーカーのLenovoは、顧客がIT製品の輸送に伴う二酸化炭素排出量を最小…
  3. NYCの年金基金、大手銀行に対し厳しい排出量目標を提案

    2023-1-30

    NYCの年金基金、大手銀行に対し厳しい排出量目標を提案

    1月24日、ニューヨーク市の3つの退職年金基金と市会計監査官Brad Landerは、北米の大手銀…

記事ランキング

  1. 2021/6/4

    ESG Journalとは?
過去の記事
ページ上部へ戻る