SDGs達成度ランキング、日本は18位。昨年は17位

SDGs達成度ランキング、日本は18位。昨年は17位

持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)などは6月14日、「Sustainable Development Report(持続可能な開発報告書)2021」を発表した。
SDGs達成度ランキングでは、193カ国中のトップ3は、1位はフィンランド、2位はスウェーデン、3位はデンマーク。日本は18位で、一昨年の15位、昨年の17位から連続で順位を落とした。

2020年は新型コロナウイルス感染症の拡大により貧困率と失業率が増加し、SDGsの発効以来、初めて世界的に取り組みが停滞した。

20位までの順位ランキング

1位 フィンランド
2位 スウェーデン
3位 デンマーク
4位 ドイツ
5位 ベルギー
6位 オーストリア
7位 ノルウェー
8位 フランス
9位 スロベニア
10位 エストニア

11位 オランダ
12位 チェコ
13位 アイルランド
14位 クロアチア
15位 ポーランド
16位 スイス
17位 イギリス
18位 日本
19位 スロバキア共和国
20位 スペイン

【参照ページ】 Sustainable Development Report 2021

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    2025-7-10

    TCFD・IFRS・CSRDの移行計画とは:業界別に考える開示ポイント

    ※本記事は2024年10月の内容にGX-ETSに関する内容を追記し再掲載している。(2025年7月…
  2. 2025-7-10

    EUタクソノミーの簡素化で企業の負担軽減へ―欧州委、報告義務緩和を採択

    7月4日、欧州委員会は、EU共通の分類基準であるEUタクソノミーに関する一連の簡素化措置を採択した…
  3. 2025-7-9

    ISSB、SASB基準の包括的見直し案を公表

    7月3日、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、SASB基準の改訂案およびIFRS S2実…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る