川崎重工が社債「サステナビリティボンド」発行100億円

川崎重工が社債「サステナビリティボンド」発行100億円

川崎重工業は15日、サステナビリティボンドを発行した。サステナビリティボンドとは資金使途を環境・社会の持続可能性に貢献する事業に特化した資金を調達するために発行される債券のこと。発行年限は10年で発行額は100億円となっている。

国内市場において公募形式で調達した資金は、自動PCR検査ロボットシステムの普及およびクリーン水素サプライチェーン構築にむけた事業への充当を予定している。

【参照ページ】 当社初のサステナビリティボンド発行について

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