ワシントン州、マテリアルマーケットプレイスを立ち上げ

ワシントン州タコマ市、Seattle Good Business Network、持続可能な開発のための米国経済人会議(USBCSD)は8月5日、オンラインプラットフォーム「Washington Materials Marketplace(ワシントン マテリアルズ マーケットプレイス)」を発足したと発表した。

ワシントンマテリアルズマーケットプレイスは、ワシントン環境庁の助成金によって設立され、ワシントンの企業や組織は無料で参加できる。

このオンラインプラットフォームでは、廃棄予定の資源を売買することができ、再利用およびリサイクルの流れを促進する。関連企業へのレコメンド機能がある。また、資料の投稿、やユーザー同士での交流が行われれ、企業が目標を達成し、成功を報告するのに役立つ。さらに循環型社会に適した製品設計のワークショップ、技術支援、1対1のコンサルティング、BIPOC(黒人、先住民、有色人種)が所有する企業、零細企業のサポートを行うプログラムも含まれている。

【参照ページ】

(原文)Launch of the Washington Materials Marketplace

(日本語訳)ワシントンマテリアルマーケットプレイスの立ち上げ

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