ワシントン州、マテリアルマーケットプレイスを立ち上げ

ワシントン州タコマ市、Seattle Good Business Network、持続可能な開発のための米国経済人会議(USBCSD)は8月5日、オンラインプラットフォーム「Washington Materials Marketplace(ワシントン マテリアルズ マーケットプレイス)」を発足したと発表した。

ワシントンマテリアルズマーケットプレイスは、ワシントン環境庁の助成金によって設立され、ワシントンの企業や組織は無料で参加できる。

このオンラインプラットフォームでは、廃棄予定の資源を売買することができ、再利用およびリサイクルの流れを促進する。関連企業へのレコメンド機能がある。また、資料の投稿、やユーザー同士での交流が行われれ、企業が目標を達成し、成功を報告するのに役立つ。さらに循環型社会に適した製品設計のワークショップ、技術支援、1対1のコンサルティング、BIPOC(黒人、先住民、有色人種)が所有する企業、零細企業のサポートを行うプログラムも含まれている。

【参照ページ】

(原文)Launch of the Washington Materials Marketplace

(日本語訳)ワシントンマテリアルマーケットプレイスの立ち上げ

関連記事

サスティナビリティ情報開示の潮流へのリンク

ピックアップ記事

  1. 2023-11-29

    三井物産とJOGMEC出資のArctic2、米政府の経済制裁対象者に指定

    11月3日、三井物産は、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と共同出資するオランダ法人Ja…
  2. 2023-11-29

    トヨタと大林組、CFRP端材をコンクリート材に再生利用

    11月9日、トヨタ自動車と大林組は、トヨタ自動車の共燃料電池車「MIRAI」の水素タンクに使用して…
  3. 2023-11-29

    経産省、海底熱水鉱床開発の第2回総合評価を公表

    11月8日、経済産業省及びドイツのエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、海底熱水鉱床開発…

アーカイブ

ページ上部へ戻る