ワシントン州、マテリアルマーケットプレイスを立ち上げ

ワシントン州タコマ市、Seattle Good Business Network、持続可能な開発のための米国経済人会議(USBCSD)は8月5日、オンラインプラットフォーム「Washington Materials Marketplace(ワシントン マテリアルズ マーケットプレイス)」を発足したと発表した。

ワシントンマテリアルズマーケットプレイスは、ワシントン環境庁の助成金によって設立され、ワシントンの企業や組織は無料で参加できる。

このオンラインプラットフォームでは、廃棄予定の資源を売買することができ、再利用およびリサイクルの流れを促進する。関連企業へのレコメンド機能がある。また、資料の投稿、やユーザー同士での交流が行われれ、企業が目標を達成し、成功を報告するのに役立つ。さらに循環型社会に適した製品設計のワークショップ、技術支援、1対1のコンサルティング、BIPOC(黒人、先住民、有色人種)が所有する企業、零細企業のサポートを行うプログラムも含まれている。

【参照ページ】

(原文)Launch of the Washington Materials Marketplace

(日本語訳)ワシントンマテリアルマーケットプレイスの立ち上げ

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    2025-8-6

    【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    ※本記事は、2025年7月31日時点の情報を元に作成しています。今後の動向により内容は随時更新され…

ピックアップ記事

  1. 2025-10-24

    GHGプロトコル、企業排出報告の信頼性向上へ―新たな公開協議を実施

    10月20日、温室効果ガス(GHG)排出会計の国際基準を策定するGHGプロトコルは、Scope2基…
  2. <最新>SBTi FLAGの概要とガイダンスの改訂ポイント

    2025-10-20

    <最新>SBTi FLAGの概要とガイダンスの改訂ポイント

    2025年10月に、SBTi(Science Based Targets initiative)は…
  3. 【特別対談】人的資本が企業価値を作るーANAが実践するサステナビリティ経営戦略に学ぶ(前編)

    2025-10-15

    【特別対談】人的資本が企業価値を作るーANAが実践するサステナビリティ経営戦略に学ぶ(前編)

    本記事は、ESG Journalを運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下シェルパ)のC…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る