スターバックス、全米店舗のドライブスルーとモバイル注文でマイカップ使用可能に

1月3日、コーヒーチェーン世界大手米スターバックスは、米国およびカナダ全土のスターバックス直営店およびスライセンス店舗で、カフェ、ドライブスルー、スターバックスアプリでの事前注文時に、マイカップを使用可能にすると発表した。本発表により、モバイル注文時にマイカップを使用できる米国及びカナダ初の全国的コーヒーショップとなる。同社は2030年までに廃棄物を50%削減する目標を掲げており、今回のアクションもその一環。

マイカップを持参した顧客は、飲料が0.1ドル(15円)割引され、米国ではスターバックスリワード会員に25ボーナススターが付与される仕組み。注文時にマイカップを持参したことを伝え、マイカップをバリスタに渡す。また、ほとんどの店舗では、再利用可能な陶器製またはガラス製のカップをリクエストすることが可能。

ドライブスルーでは、注文の際、通常通り飲み物を注文し、マイカップを持参したことをバリスタに伝える。受け取り窓口では、バリスタが衛生と安全を確保するため、非接触型の容器を使って、蓋のない顧客のマイカップを回収。飲料は同じ方法で返却される。

同社は、スターバックス・トライヤー・イノベーション・ラボのパートナー(従業員)や全米の試験的な店舗で得た情報をもとに、実証を重ねていた。2023年春にコロラド州内の200のドライブスルー店舗で行われたパーソナルカップテストの成功を受けて、スターバックスの店舗パートナーは、全店舗がパーソナルカップに注文を移すために使用するカスタム再利用可能カップ用スモールウェアについて情報を提供し、共同設計に協力した。

スターバックスは30年来、再利用可能なカップのオプションを支持しており、近年スターバックスは世界中の店舗で20以上の再利用可能なテストを実施し、今後もさらに多くのテストを計画している。

【参照ページ】
Starbucks Becomes First National Coffee Retailer to Accept Reusable Cups for Drive-thru and Mobile Orders

関連記事

サスティナビリティ情報開示の潮流へのリンク

ピックアップ記事

  1. ウォルマート、サプライチェーン排出量10億トン削減目標を2030年目標より6年前倒しで達成

    2024-2-28

    Walmart、サプライチェーン排出量10億トン削減目標を2030年目標より6年前倒しで達成

    2月21日、小売大手のWalmartは、製品サプライチェーン全体で温室効果ガス排出量を10億トン削…
  2. クリーンエネルギー・プロバイダーGeoPura、グリーン水素の普及加速のため約100億円を調達

    2024-2-28

    GeoPura、グリーン水素の普及加速のため約100億円を調達

    2月22日、クリーンエネルギー・プロバイダーのGeoPuraは、同社の発電技術の生産拡大と展開拡大…
  3. SIX、銀行が中小企業のサステナビリティを評価できるソリューションを発表

    2024-2-28

    SIX、銀行が中小企業のサステナビリティを評価できるソリューションを発表

    2月22日、金融市場インフラのプロバイダーであるSIXとサステナビリティ・レポーティング・ソフトウ…

アーカイブ

ページ上部へ戻る