Federated Hermes、カーボン、水、廃棄物のリーダーを対象としたArticle 9投資適格クレジット・ファンドを立ち上げ
3月27日、Federated Hermesは、炭素、水、廃棄物を含む環境フットプリントを削減し、トータルリターンを提供することを目的とした「Federated Hermes Sustainable Global Investment Grade Credit Fund」の立ち上げを発表した。
EUの持続可能な金融情報開示規則(SFDR)第9条に準拠した新ファンドは、持続可能性に焦点を当てた投資マネージャーであるCCLAを基幹投資家として立ち上げられる。
CCLAの投資ソリューション部門責任者であるBen Funnellは、この数ヶ月間、投資適格クレジットが資産クラスとして「大幅に魅力的に評価されるようになった」ことを受けて、このファンドを立ち上げると述べている。
Federated Hermesによると、本ファンドは主に持続可能なリーダー企業を対象とし、持続可能性の勢いが明らかな発行体にも臨機応変に投資する予定だ。セキュリティの選定には、独自のスコアリング・モデルやエンゲージメントに関する専門知識を活用するほか、排除の枠組みを使用する。
新ファンドは、Federated Hermesのシニア・ポートフォリオ・マネージャーのNachu ChockalingamとOrla Garveyが共同で運用する予定だ。