1月13日、ホンダとLGエナジーソリューション(LGES)は、ホンダが生産するEV用リチウムイオン電池を量産する合弁会社を正式に設立し、オハイオ州に35億ドル(約4,496億円)の工場を建設する計画を発表した。
新合弁会社は、昨年、ホンダが北米を含む主要市場において、2030年までに40%、2035年までに80%としていた電気自動車および燃料電池車の販売比率を、2040年までに100%とするなどの積極的な電動化目標を発表したことを受けて、両社が発表していたものである。
新JVは、オハイオ州ジェファーソンビル近郊で今年初めの電池工場着工を目指し、2025年末までに先進的リチウムイオン電池セルの大量生産を開始する計画で、年間生産能力は約40GWhを見込んでいる。
両社は、JVに関連する投資額は全体で44億ドル(約5,652億円)に達する見込みであると述べる。
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LG Energy Solution and Honda Formally Establish Battery Production Joint Venture