11月7日、プロフェッショナルサービス企業のCognizantは、企業がサステナビリティ目標を追跡し、行動を起こすことを可能にすることを目的とした新しいサステナビリティデータおよび分析ソリューション「Cognizant Sustainability Accelerator」を発表した。
Cognizantは、Microsoft Cloud for Sustainabilityを搭載し、Microsoft Sustainability Managerを利用して顧客のサステナビリティ活動の収集、分析、報告を自動化する新しいソリューションを通じて、Microsoftとの協力関係を拡大すると述べている。Cognizantによると、本ソリューションは、同社のIoTとデータ分析にMicrosoftのクラウド機能を組み合わせたものである。
両社は共同で、COP27気候変動会議で新ソリューションを紹介する。
Microsoftは昨年、Cloud for Sustainabilityを発表した。これは、Software as a Service(SaaS)ツールによって、企業がより簡単かつ効果的に排出量を記録、報告、削減、交換できるようにすることを目的としている。今年初め、Microsoftは、クラウド・フォー・サステナビリティの一般提供を発表し、データ・インテリジェンスを統合した新しいソリューションであるサステナビリティ・マネージャーとの統合を発表した。
【参照ページ】
(原文)Cognizant collaborates with Microsoft to accelerate sustainability transformation
(日本語訳)Cognizant 、ESGデータおよびアナリティクス・ソリューションを提供開始