三菱自動車、脱炭素のニーズに応え軽商用EVの一般販売を再開

10月13日、三菱自動車工業株式会社は、ワンボックスタイプの軽商用電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』の一般販売を11月24日(木)より再開すると発表した。

『ミニキャブ・ミーブ』は国内メーカー唯一の軽商用EVで、2011年12月より配送業などを中心に販売、2021年3月末に一旦生産を終了し、一部法人向けとして販売を続けてした。現在、カーボンニュートラル社会の実現に向けて各方面で脱炭素化の取り組みが加速し、サステナブルな事業活動を展開する物流関係や自治体などで軽商用EVの需要が高まっていることを受け、三菱自動車は一般販売再開を決定した。

【参照ページ】
三菱自動車、軽商用EV『ミニキャブ・ミーブ』の一般販売を再開

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