ERMとPersefoni、炭素会計と脱炭素化サービスに関して提携

ERMとPersefoni、炭素会計と脱炭素化サービスに関して提携

4月19日、サステナビリティ・アドバイザリー会社ERMと気候管理・会計プラットフォーム(CMAP)プロバイダーのPersefoniは、企業が気候関連の取り組みを加速させ、脱炭素化目標を達成することを目的とした新しいパートナーシップを開始することを発表した。

ERMは、事業やバリューチェーンにおける計画、目標設定、戦略の実施から報告・開示要件のサポートまで、脱炭素戦略を加速・促進させるサービスを顧客に提供する。

2020年に発売されたPersefoniのSaaSプラットフォームは、企業や投資家がカーボンフットプリントを測定、分析、計画、予測、報告することを可能にする。

本提携により、ERMは、PersefoniのCMAPプラットフォームを補完する脱炭素化アドバイザリーおよびデリバリーサービスを提供する。

【参照ページ】
(原文)ERM and Persefoni forge strategic alliance to help organizations meet their decarbonization goals
(日本語訳)ERMとPersefoniが戦略的提携を結び、企業の脱炭素化目標の達成を支援します。

関連記事

“CSAセミナー"

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    2025-4-1

    ESRS開示の実態調査(2024年上半期)から見えた企業が抱える共通課題とは

    CSRD(企業サステナビリティ報告指令)のオムニバス草案が提出され、欧州の開示規則が変わる中、20…
  2. ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応

    2025-3-31

    ESGフロントライン:潮流を読む~SEC気候開示規則の弁護を放棄ー規制後退の中で問われる企業の姿勢と対応

    ※本記事は、ESG Journal編集部が注目のニュースを取り上げ、独自の視点で考察しています。 …
  3. 2025-3-27

    【GPIF発表】「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」選定結果

    3月11日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、国内株式の運用を委託している運用機関に対…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る