LeapFrog Investments、気候変動緩和・適応投資戦略を発表

11月3日、インパクト重視の投資会社であるLeapFrogは、低所得者層における気候変動の緩和と適応を可能にする企業や技術の支援を目的とした新しい気候投資戦略を立ち上げたと発表した。

同社によると、新戦略では、新興市場でコスト競争力のあるグリーン製品・技術・サービスを提供する企業に焦点を当て、従量制の屋上太陽光発電、分散型エネルギーシステム、2輪電気自動車、スマート農法などのソリューションを提供する予定だ。

LeapFrogは、先進国および途上国の起業家と協力し、生活水準の向上と環境保護のために、これらのグリーンテクノロジーへのアクセスを拡大する計画である。

【参照ページ】
(原文)LeapFrog Launches Climate Investment Strategy
(日本語訳)LeapFrog が気候投資戦略を開始し、新しいパートナーを任命 

関連記事

おすすめ記事

  1. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  2. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…
  3. ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    2024-4-30

    ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題

    ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-1

    カナダ年金基金、2030年までに4,000億ドルの気候投資

    6月19日、カナダの大手機関投資家であるケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)は、2050年ネットゼロ…
  2. 2025-7-1

    GRI、サステナビリティ報告のデジタル化を促進する新「サステナビリティ・タクソノミー」を発表

    6月19日、GRI(Global Reporting Initiative)は、新たに「GRI S…
  3. GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ

    2025-6-30

    GRI 102/103 新基準の実務チェックポイント:IFRS/ISSB基準と一部整合へ

    サステナビリティ情報開示における基準間の整合性の確保は、ますます重要な課題となっている。CSRD(…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る