8月15日、欧州最大級のエネルギー事業者であるE.ONは、同社のベンチャーキャピタルチームであるFuture Energy Venturesが、従来のエネルギーバリューチェーンをネット・ゼロに向けて変革することを目指す事業に投資する独立した気候技術ファンドを新たに立ち上げることを発表した。
E.ONは、本ファンドのアンカーインベスターとなることを約束したが、ファンドは今後、E.ONの外部で運営されることになる。
本ファンドは、未来エネルギー、未来都市、未来技術という重要なテーマで、デジタルで拡張性のあるモデルへのシリーズAおよびB投資に焦点を当て、ヨーロッパ、北米、イスラエルの投資ハブをターゲットにしている。
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(参考記事)E.ON backs Future Energy Ventures on launch of Independent Climate Tech Fund