九州電力、カーボンニュートラルに向けたアクションプラン策定

九州電力、カーボンニュートラルに向けたアクションプラン策定

九電グループは11月30日、カーボンニュートラルの実現に向けたアクションプランの策定を発表した。

同グループは2021年4月に策定した「九電グループ カーボンニュートラルビジョン2050」に

おいて、エネルギー需給両面の取組みとして「電源の低・脱炭素化」と「電化の推進」の2つの柱を設定したが、これらの達成に向け2030年の経営目標(環境目標)を上方修正した。

2030年までの環境目標には国内事業のサプライチェーンGHG排出量を2013年度比で65%削減することが含まれており、これは日本政府のGHG排出削減目標46%削減(2013年度比)を大きく上回る水準。

【参照ページ】「九電グループ カーボンニュートラルの実現に向けたアクションプラン」を策定しました

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