BPとシュナイダーエレクトリック、脱炭素化で協力

BPとシュナイダーエレクトリック、脱炭素化で協力

世界的なエネルギー企業のbpとシュナイダーエレクトリックは11月29日、オーストラリア、欧州連合、英国、および米国の高い排出量の商業・工業企業を脱炭素化する覚書(MoU)に署名したと発表した。

BPとシュナイダーエレクトリックはそれぞれのスキルと能力を組み合わせて、高排出輸送や重工業セクターの都市・商業・産業顧客向けの統合エネルギーソリューションを提供する。

さらに、脱炭素エネルギーコンサルティング、設計、構築、運用を行うシステムを顧客が使用することによって、脱炭素化の複雑さ、リスク、および設備投資を軽減できるようなビジネスモデルを模索する。

【参照ページ】
(原文)bp and Schneider Electric collaborate on low carbon energy solutions to help customers to decarbonize
(日本語訳)BPとシュナイダーエレクトリックが脱炭素化で協力

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-7-2

    シェルパ、国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)理事・小森氏をゲストにウェビナー「ISSBが示すサステナビリティ情報開示の考え方」を実施

    - ISSB基準に関する最新動向から企業価値向上に向けた戦略的情報開示についてまで、講演と対談を通…
  2. ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    2024-5-15

    ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説

    上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に…
  3. CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    2024-5-7

    CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。

    CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive…

ピックアップ記事

  1. 2025-7-8

    欧州198団体がサステナブルファイナンス規制の骨格維持を要請

    7月1日、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)を含む198の投資家・企業団体は、EUのサス…
  2. GRI労働関連基準の改訂状況と人的資本開示との対応関係を解説

    2025-7-7

    GRI労働関連基準の改訂状況と人的資本開示との対応関係を解説

    GRI(Global Reporting Initiative:グローバル・レポーティング・イニシ…
  3. 2025-7-7

    ノルウェー政府、2035年に温室効果ガス70〜75%削減目標を提出

    6月26日、ノルウェー政府は、パリ協定の下で2035年に向けた新たな国が決定する貢献(NDC)を国…

““登録02へのリンク"

ページ上部へ戻る