自動車産業脱炭素化推進法案を提出!

自動車産業脱炭素化推進法案を提出!

立憲民主党は11日、自動車産業を日本全体の脱炭素化を推進するため、「自動車産業脱炭素化推進法案」を衆議院に提出しました。
2050年までの脱炭素社会の実現に向け、施策の基本事項を定めることにより、自動車産業における脱炭素化を総合的かつ一体的に推進し、日本経済の発展に寄与することを目的にしています。

この法律案を通じて、政府の脱炭素方針の中で、素材や部品、再利用まで含めた自動車のライフサイクルでのCO2の扱いを考慮しながら日本の屋台骨たる自動車産業の競争力を高めていきたいと思います。

【参照ページ】【法案提出】「自動車産業脱炭素化推進法案」を提出

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-4-9

    SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。

    TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
  2. 2024-4-2

    【さくっと読める】TNFDの開示とは。重要ポイントを抽出。

    2023年9月、TNFDのフレームワークが完成し公開された。2023年時点でTNFDに基づく開示を…
  3. 2024-3-26

    【さくっと読める】ESGスコアとは。基本的知識を解説。

    今月から、サスティナビリティ情報開示で関心の高いテーマについて、さくっと読める解説コラムを発行して…

ピックアップ記事

  1. 2024-4-18

    オーストラリア裁判所、グリーンウォッシュ訴訟でバンガードに有罪判決

    3月28日、オーストラリアの連邦裁判所は、バンガード・インベストメンツ・オーストラリアが、同社のE…
  2. 上場企業の40%以上がスコープ3排出量の報告を開始

    2024-4-15

    上場企業の40%以上がスコープ3排出量の報告を開始

    4月に発表した、投資データ・リサーチプロバイダーであるMSCIの新しいレポートによると、世界の上場…
  3. SBTi、ネット・ゼロ目標における炭素クレジットの役割拡大を認める

    2024-4-15

    SBTi、ネット・ゼロ目標における炭素クレジットの役割拡大を認める

    4月9日、科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ(SBTi)は、企業の環境持続可能な行動を気候変…

アーカイブ

ページ上部へ戻る